【レビュー】重さ56g!小型モバイルバッテリー「mophie power reserve」がキーホルダーにも付けられるサイズ!
iPhoneの電池が切れた時に限ってモバイルバッテリーがない。なぜか。
それはモバイルバッテリーそのものを持ち運ぶのが面倒だから。そして何よりも重いから。ただでさえ社会の重圧に耐える日々を過ごしている僕らはモバイルバッテリーの重ささえも最小限にしたいのだ。
そこで今回紹介するのはキーホルダー型の小型モバイルバッテリー「mophie power reserve」。重さたったの56gなので、「外出する時は基本手ぶらだ!」という人もキーホルダーにこれを引っ掛けておくだけで安心感が段違い!
今回、商品を提供して頂いたので早速「mophie power reserve」の使い勝手や持ち心地を紹介する!
重さたった56gだが、バッテリー容量は1,350mAhと十分
早速開封してみることに!「mophie power reserve」本体の他、キーリングと本体を充電するためのMicro USBケーブルが付属している。
これが「mophie power reserve」本体だ!マットな仕上がりで格好良い!
充電用のLightning端子は本体の一部として繋がっている。充電する場合はこのようにLightning端子が出現する仕組み。これについては後ほど紹介する。
本体右側面側。Lightning端子にアクセスするためのクリックリリースボタンと、充電用のMicro USB端子がある。
クリックリリースボタンがある側の反対側の側面は何も無い。シンプル。
普段は本体に沿って収納されているLightning端子。持ち運ぶときに端子が傷つく心配もない。
充電用ボタンを押すと電池残量が表面上に浮き上がる仕様に。「mophie power reserve」は1,350mAhのバッテリー容量があるにも関わらず、約56gという軽さを実現。「iPhone 5s」ユーザーであれば約1回分、「iPhone 6」や「iPhone 6 Plus」であれば帰宅するまでに必要なバッテリーは十分に供給できるのではないかと思う。
キーホルダー部分を取り付ける・取り外す方法
「mophie power reserve」はキーリングを使わなくても問題ないが、腰にジャラジャラと色々付けている僕はやはりキーリングは欠かせない。本体にキーリングを付けるとこのようになる。
Lightning端子がある箇所にフィットするような形状になっている。
キーリングが繋がっている状態では本体から離れることはなく、しっかりとフィット。クリックリリースボタンを押すことによって初めてキーリングを外すことができる仕様になっている。突然本体が落ちてしまう心配はない。
こうしてLightning端子を取り出すことができる!便利!
「iPhone 6 Plus」で使ってみたが…
「mophie power reserve」はコンパクトで軽量。いざという時に役立つことは間違いない。では実際にiPhoneを充電するとどうなるのか、試してみた!
まず、充電を開始して最初から悲劇が起きた。この置き方ではどう頑張っても本体を寝かせることができない。必ず本体を上にして充電するようにしましょう。
…と思っていたら、こうなってしまう。本体が上に来るとホームボタンが押しづらくなる上に、総じてiPhoneが持ちづらくなる。この辺りは仕方がないといえば仕方がないのかもしれないが…。
「mophie power reserve」で充電をしながら持ち運びつつ使うのであれば、やはり本体を下に向けて接続するのが正解のようだ。ただし、56gとは言え本体がLightning端子1つでぶら下がるような状態になるため、しっかりとバッテリーも支えて持つ必要がありそうだ。
コンパクトで軽量である分、実際に充電するときは多少不便になってしまう。「mophie power reserve」。ただ、実際のところ「電池があと1%」というピンチの時に操作しやすいかどうかよりも充電できることの方が重要。
大きなバッテリーを日頃から持ち運ぶのは面倒だが、万が一のためにあったら安心するという「mophie power reserve」。現在Apple公式サイト限定で販売中!気になる人は以下からどうぞ!