【比較】「AWA」「Apple Music」「LINE MUSIC」を比べてみたーー各社の音楽ストリーミングサービスはどう違うの?

機能や楽曲数、各サービスの特徴や強みとは?!

サービスの強みーー「ソーシャル性」や「リコメンド」

大きな特徴として、「AWA」と「LINE MUSIC」はそれぞれユーザー同士が情報を提供し合う、ソーシャルグラフのような機能が用意されているようだ。例えば、「AWA」の場合は人気DJや音楽プロデューサーのような人だけではなく、一般のユーザーでも自身が作成したプレイリストを公開することができる。「LINE MUSIC」の場合、友人に向けてプレイリストを共有することが可能

家族や友達などリアルな人間関係を構築している「LINE MUSIC」は音楽を通じてLINEで繋がっている人とコミュニケーションを取る仕組みを提供している。一方「AWA」と「Apple Music」はプロによる楽曲のリコメンドを強みとしているようだ。

プランの差別化ポイントーー「機能」または「再生時間」

プランの差別化ポイントもそれぞれ異なる。機能で制限するのは「AWA」と「Apple Music」。「AWA」のLite Planはプレイリスト視聴とラジオ視聴のみが可能となっているが、Premium Planだとオンデマンド視聴や、プレイリスト作成/公開となっている。「Apple Music」は有料プラン1つとなっていて、登録せずに利用できる音楽ストリーミングらしい機能はラジオのみ。

一方、「LINE MUSIC」は機能では制限せず、再生時間で制限。ベーシックプランは30日間で最大20時間まで、プレミアムプランは時間無制限となっている。

曲数が多いのは「Apple Music」だが、邦楽に関しては弱い

Wi-Fi接続時の音質は国内勢に軍配が上がる。ただし、提供楽曲数に関しては「Apple Music」の圧勝となっている。

ただし、邦楽に関して言えば「Apple Music」は物足りなさを感じるかもしれない。携帯総合研究所の調査によると、J-POPに関しては「AWA」と「LINE MUSIC」の方が全体的に網羅性が高いと指摘している。実際、「Apple Music」を使っていると国内サービスで視聴できたはずの曲がなかったりすることは多い。

選ぶべき音楽ストリーミングサービスはどれ?

「AWA」と「LINE MUSIC」が登場し、ついに「Apple Music」もサービスが開始された。結局どの音楽ストリーミングサービスを使うべきなのか。

今のところ、「LINE MUSIC」は選曲が非常にポップで若年層向けであるように感じる。J-POPが圧倒的に多く、用意されているプレイリストのセンスは正直なところかなりイマイチだ。ただ、提供楽曲よりもLINEというプラットフォームを活かしたサービスだと思うので、若きユーザーを中心に支持されそうな予感がする。

一方、「AWA」はSpotifyを意識したであろうデザインを採用し、オシャレで格好良い。プレイリストにある選曲は非常に僕好みで洋楽も多く、聴いていて新しい音楽の発見もあるただし、日本という国において必要不可欠であるオフライン再生機能を初期リリースで対応しなかったダメージは大きい。圏外環境で使えないだけではなく、通信量を圧迫する。一刻も早く対応し、アップデートしてもらいたい。

【追記】ついに「AWA」も8月24日にオフライン再生機能をリリースすることが発表された!詳しくは以下の記事からどうぞ!

「Apple Music」に関してはオフライン再生にしっかりと対応しているということ、そして新しい音楽発見をあらゆる方向から取り組んでいることが最大の強みかも知れない。もちろん、洋楽に関しては恐らく国内勢よりも圧倒的に豊富だろう。

実際に使ってみないと良し悪しは分からないので、とにかく無料期間中はそれぞれのサービスを試してみるしか無い。通信量を配慮しつつ、それぞれ試してみるべし!

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