自分の名前をちゃんと呼んでくれる!Siriを便利にする3つのTips
iPhone 4Sを手にしてから、僕を筆頭にみんなが夢中になっているのは音声アシスタント機能「Siri」。そのまま使っていても問題ないが、Siriをさらに使いこなすためのTipsが3つあるので紹介する。
Siriが聞き取った内容を修正する
音声アシスタント機能である以上、Siriは自分が言った言葉を正確に聞きとって初めて役に立つ。ただ、もちろん必ずしも毎回完璧に聞きとってくれるわけではない。万が一言ったことを聞きとってくれなかった場合は、吹出し部分をタップして再度送信することができる。
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ただ、これだと直接編集している時点でもはや音声操作ではないよね…。
自分の呼び名を指定できる
Siriは、音声コマンドで自分を呼ぶ名前を指定することができる。個人的にgoriもしくはplanetofgoriで呼んでもらえるようにしたかったのだが、なかなか認識してくれなかったので普通に本名で呼んでもらうことにした。
使い方はSiriに「Call me ◯◯◯◯」と言うだけ。
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家族や友達を指定できる
個人的にすごいと思ったのは、自分の親や兄弟を指定することができるということ。これを設定すれば、例えば「Dad」と言うと「父さん」宛てにテキストメッセージが送られるようになる。
設定方法はが2つある。1つはSiriに「Siri, ◯◯◯◯ is my Dad」と音声で指定すること(親父を指定する場合)。ただ、これだと「◯◯◯◯」の部分が日本語である場合、認識されない。
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現状、日本語の名前で入れていても認識されるようにするためには直接アドレス帳をいじるのが手っ取り早い。今回の場合、親父のアドレス帳の「Add Field」から「Nickname」を追加し、「Dad」と入力した。
実際にSiriを使って親父に「Hi!」というテキストメッセージを送ってみた。
ちゃんと「お父さん」宛にテキストメッセージが送れている!!
まとめ:Siri、めっちゃ便利!!!
現在は英語、ドイツ語、フランス語にしか対応していないが、2012年には日本語に対応予定ということで既に楽しみで仕方がない!!!僕は英語が使えるので今でも十分楽しいが、これが日本語対応すると間違いないくさらに楽しくなるので早く日本語でも使えるようになってほしい!!!
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