新型iPhoneの液晶モデル、11月に遅れて発売かーー歩留まりに問題
「iPhone X」の二の舞いになるか?!
Nashville Chatterによると、2018年に発表予定の有機ELディスプレイモデル2種類は量産開始に向けて準備ができているとのことで、9月に披露される見通し。
ところが、3機種目として登場予定の液晶ディスプレイモデルの量産は2ヶ月延期されたと報じている。
全モデル同時発表、液晶モデルのみ遅れて発売か
Appleにとってベゼルレスデザインを採用した液晶ディスプレイのiPhoneを披露するのは今年が初めて。歩留まり率の向上に時間を要しているとのことで、2ヶ月延期されることから液晶モデルの発売時期は11月になると見られている。
液晶モデルのディスプレイパネルはJapan DisplayとLG Displayが製造。とあるアナリストによると、両社ともノッチデザインの採用によって光漏れの問題が起きているため、スケジュールが後ろ倒しになっているという。
昨年、Appleは9月に「iPhone 8/8 Plus」および「iPhone X」を発表したが、「iPhone X」のみ発売を11月に遅らせた。今年も同じような状況になり得る。
一方、有機ELディスプレイモデル用のパネルはSamsung Displayが製造し、今月末から量産を開始する見通し。Foxconnはこれらのパネルを受け取り、7月待つまでに組み立てを開始するとのこと。
(via 9to5Mac)
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