Apple、iPhoneやiPadの新モデルと見られるデバイスをEECに登録

ユーラシア経済委員会(Eurasian Economic Commission)に提出された資料によると、Appleは2018年の新型iPhoneやiPadと見られるデバイスを登録していることをConsomacが発見した。
登録されたモデルナンバー「A1920」「A1921」「A1984」「A2097」「A2098」「A2099」「A2101」「A2103」「A2104」「A2105」「A2106」は新型iPhoneであると見られ、いずれも「iOS 12」が動作すると明記されている。
具体的にどのモデルナンバーが噂されている3機種のうちのどれを指しているかは分からないが、「A19〜」「A20〜」「A21〜」の3種類に分類されていることが確認できる。
4月に登録されたモデルナンバーと同じ
興味深いことに、今回登録された次期iPhoneと見られるモデルナンバーは、今年4月に登録されていたモデルナンバーと全く同じ。その当時は「iOS 11」が動作するデバイスとなっていたが、最新版では「iOS 12」になっている。
新型iPhoneと見られるデバイス以外にも、Appleは2種類のiPadと見られるモデルナンバー「A1980」「A1895」というデバイスを登録。これらはなぜか「iOS 12」ではなく、「iOS 11」が動作している。
今月5日に、結果的に「MacBook Pro(2018)」のことを意味していたと見られるEECの登録内容にも次期iPadと見られる「A1876」「A2013」「A1934」「A1979」「A2014」の5種類のモデルナンバーが明記されていた。
このことから、Appleは合計7種類のiPadを用意していると考えられるが、こちらもそれ以上の情報は特定できない。
今秋は新製品ラッシュになると見られているが、Appleも9月に向けてアップをしているのだろうか。
(via 9to5Mac)
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