「iPhone 6」が車内で爆発・炎上する事件が中国で発生
いくら正規品より安いとは言え、この事件を知ってから非正規のバッテリー交換サービスは使いたくなくなるはず……!
以前、iPhone 7がオーストラリアで発火し、車が炎上する事件が発生していたが、今回はドライブレコーダーが捉えた「iPhone 6」が車内で爆発し、炎上する様子を捉えた映像が公開されている。
中国上海の道路で発生、非正規のバッテリーが発火の原因
事件が起きたのは8月1日、中国上海にて。Jiangさんが旦那さんと運転していたところ、ダッシュボードの上に置いてあった「iPhone 6」が突然爆発。
映像の開始数秒後に突然発火し、その後しばらくして再度煙とともに2回目の爆発が発生。運転している女性の悲鳴も入っているので、視聴の際は音量に注意を。
この「iPhone 6」は今年2月にバッテリーの交換を実施。この時に交換されたバッテリーはAppleの正規品ではなく非正規品のバッテリーであることが判明し、今回の爆発はそのバッテリーが原因であることが分かっている。
電子機器は熱に弱い。事件が起きた外気温は37℃だったとのことで、ダッシュボードの上に置いていたことで熱を帯びてしまい、バッテリーが耐えきれずに爆発した可能性がある。
日本国内でも35℃以上の気温になる地域も少なくないため、車で移動する人は使っていないiPhoneをダッシュボードに放置することは避けた方が良さそうだ。
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