iPhone 14 Proの常時オンディスプレイ対応、Xcode 14 Betaが示唆
iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxの常時オンディスプレイ対応を裏付ける情報、次々と発見される
2022年の新型iPhone(iPhone 14シリーズ)のProモデルは、常時オンディスプレイに対応する可能性が高い。Xcode 14 Betaから、iOS 16のロック画面ウィジェットが薄く表示されるアニメーションのフレームが発見された。
常時オンディスプレイとは、ディスプレイのリフレッシュレートを大幅に下げることで更新性の低い情報を常時表示した状態にする機能。ウィジェットが「薄く表示」される状態は、常時オンディスプレイモード有効時の表示であると見られる。
The iPhone 14 Pro may remove details from images in widgets while the screen is locked and dimmed in ‘Always on’ mode. Shout out to @rhogelleim for also finding that widgets are black and white when viewed using Xcode Preview for SwiftUI. Attached: video of sim waking. pic.twitter.com/UmfDYILADa
— Steve Moser (@SteveMoser) 2022年8月1日
9to5Macは、iOS 16のベータ版から常時オンディスプレイに対応した壁紙を発見。通常の表示に比べ、黒く色あせた状態になる「スリープ」バージョンが含まれているという。常時オンディスプレイモード有効時に、「スリープ」バージョンの壁紙が適用されるようだ。
「iPhone 14」シリーズのうち、Proモデル2機種は常時オンディスプレイに対応すると噂されている。実現にはリフレッシュレートを1Hzまで落とせる可変リフレッシュレートのディスプレイを搭載する必要があり、「iPhone 14 Pro」および「iPhone 14 Pro Max」限定の機能になると見られる。
(Source: MacRumors)