iPhone 7、ホームボタンが無くなり小型化か?!
「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」が無事発表され、発売された今、気になるのは次のiPhoneがどうなるのか。今年は「s」系アップデートであるため見た目の変化は乏しく、一部メディアでは「昨年のモデルと代わり映えしない」と批判されていた。
ガッカリする気持ちも分からなくは無いが、それが「s」系アップデートであり、メジャーアップデートモデル発表後の翌年に発表されるモデルは見た目の変化は期待していはいけない。
つまり、何が言いたいかというと「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」に物足りなさを感じた皆さんは来年に期待しましょう、ということ。そして、早速とあるアナリストから次期iPhoneに関する情報が伝えられている!
Piper JaffreyのアナリストGene Munster氏によると、iPhone 7はホームボタンが無くなり小型化する可能性があると予想している!
予想的中率の低いアナリストだが、実現する可能性アリ
Gene Munster氏といえば、Appleから家庭用テレビが発表されると数年間騒ぎ続けたものの、他社製品と差別化する方法が見当たらず、1年前に計画を断念したことがThe Wall Street Journalによって報じられ撃沈。
Munster氏いわく、Appleは「3D Touch」によってホームボタンを排除することにより本体サイズを小さくしながらもディスプレイサイズを大きくすることができるかもしれない、と指摘。ただし、ホームボタンは「Apple Pay」を始めとしたセキュリティ面において欠かせない「Touch ID」が内蔵されているため、本体の側面に移動するのではないかと予想している。
ホームボタンが側面に配置されることはあまり現実的では無さそうだが、過去にAppleは「Touch ID」をディスプレイに内蔵する特許を取得していることが明らかになっている。これが実現できればiPhoneのディスプレイサイズを犠牲にすることなく、本体サイズを小型化させることが可能になる。
Munster氏いわく、AppleがiPhone 7のホームボタンを排除する可能性は50%だという。本体サイズが小さくなることによって電池持ちが悪化する心配もあるが、AppleはiPhoneの電池技術も併せて改善すると予想している。
個人的にはiPhone 7が小型化することは歓迎したいものの、どちらかというとサイズを変えずに電池持ちが飛躍的に伸びる方がありがたい。将来的にはホームボタンが無くなる可能性は十分ありそうだが、来年のiPhoneで実現されるのは想像が付かない。
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(via Cult Of Mac)