iPhone 7のベンチマークテスト結果がリークか?!性能は2〜3割向上
よりパワフルになり、日頃の操作が今まで以上にサクサクに?!
Steve Hemmerstoffer氏が「Geekbench 4」で測定されたiPhone 7のベンチマークスコア結果を投稿していたので、紹介する!
謎の多い結果ーー「iOS 10.1」「ARM @ 396MHz」
その投稿は以下。「iPhone9,3」とは4.7インチ型iPhone 7を表す表記として間違いない。iPhone 7 Plusは「iPhone9,2」となっている。
#iPhone7?… https://t.co/LIEREmNErx #Geekbench pic.twitter.com/H8Wnfb24yz
— Steve Hemmerstoffer (@stagueve) September 5, 2016
僕の「iPhone 6s」ではシングルコアスコアは「2540」、マルチコアスコアは「4411」という結果だった。上記結果が本物である場合、iPhone 7は24〜33%の性能向上が見込めるということになる。
ただし、この測定結果は気になる点がいくつかある。
まず「iOS 10.1」と書かれている点。まだ「iOS 10」が正式リリースされていないのに「iOS 10.1」の記述があるということはAppleの関係者が「iOS 10」の最初のアップデートバージョンを搭載した次期iPhoneを使用してベンチマークテストを行ったということになる。そんな都合の良い話、あるのか?!
次に「Processor」の欄に「ARM @ 396MHz」と書かれている点。これは単純に「Geekbench 4」がまだ「A10」プロセッサに対応していないからなのだろうか。本来、ここは「ARM @ 1.80GHz」といった表記になる。
Ming-Chi Kuo氏によると、「A10」チップの動作クロック数は2.4GHzになるという。「A9」の1.8GHzからは大きな進化が期待されているが、真相はスペシャルイベントでも披露される可能性は限りなく低く、実機が出回った頃にようやく明らかになるだろう。
iPhone 7はただでさえ動作がキビキビしている「iPhone 6s」が遅く感じるほど進化するのだろうか。実機で確認するのが楽しみだ!
iPhone 7の新機能、何に1番期待している? (参考→ https://t.co/Mk1JtJnjvm)
— g.O.R.i(gori.meの中の人) (@planetofgori) September 5, 2016