iPhone 12 Pro Max、正式発表 新機能・発売日・価格まとめ
11月6日22時から予約開始、11月13発売
Appleは10月14日、2020年の新型iPhoneとして「iPhone 12 Pro Max」を発表した。2019年に登場したiPhone 11 Pro Maxの後継モデルと位置づけられ、最新のA14 Bionicチップ、6.7インチ型の有機ELディスプレイ、最新の広角+超広角レンズ+望レンズに加えてLiDARセンサーを搭載。価格は昨年のモデルから据え置きで提供される。
iPhone 12 Pro Maxの概要まとめ
iPhone 12 Pro Maxの仕様は基本的にiPhone 12 Proだが、より高性能なカメラを搭載している。
- 価格、予約開始日と発売日
- 128GB:117,800円
- 256GB:128,800円
- 512GB:150,800円
- 11月6日22時から予約開始、11月13発売
- デザイン
- iPad Proに似たフラットなデザイン
- ステンレススチールの筐体
- 4色展開(グラファイト、シルバー、ゴールド、パシフィックブルー)
- 通信
- 5G対応(米国のみミリ波対応、国内はSub6のみ)
- ディスプレイ・画面サイズ
- 6.7インチ型有機ELディスプレイ(Super Retina XDRディスプレイ)
- 旧モデルと比べて4倍ものディスプレイ強度になる「セラミックシールド」加工
- コントラスト比は2,000,000:1
- 1200ニトの輝度
- 6.7インチ型有機ELディスプレイ(Super Retina XDRディスプレイ)
- チップ
- A14 Bionicチップを内蔵
- 史上初の5nmチップ
- 16コアのニューラルエンジン(性能は80%向上)
- 競合スマートフォンチップと比べて50%も高いGPU性能
- A14 Bionicチップを内蔵
- カメラ
- 広角レンズ+超広角レンズ+望遠レンズのトリプルレンズカメラ構成
- より明るくなった7枚構成の広角レンズ(f/1.6)搭載
- 47%大型化した1.7μmピクセルのセンサーを搭載、暗所撮影が87%向上
- 65mmの望遠レンズ搭載(iPhone 12 Proは52mm)
- すべてのレンズ(広角、超広角、内向き)でDeep Fusionおよびナイトモードが利用可能に
- LiDARスキャナー搭載
- オートフォーカス速度が6倍向上
- ナイトモードポートレートが可能に
- Smart HDR 3をサポート
- ナイトモード・タイムラプスをサポート
- Dolby Visionが撮影可能
- Apple ProRAWをサポート(RAW現像が可能に)
- バッテリー
- ビデオ再生:最大20時間
- ビデオ再生(ストリーミング):最大12時間
- オーディオ再生:最大80時間
- その他
- IP68規格を満たす防水・防塵性能
- マグネット式アクセサリーが利用できる「MagSafe」をサポート(最大15Wの出力をサポート)
【アンケート】iPhone 12シリーズ、どのモデルを買う?
Which iPhone 12 will you be buying?#AppleEvent— g.O.R.i(ゴリミー管理人) (@planetofgori) 2020年10月13日
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正直MagSafeなんていらないからその分軽くして欲しかった…
というかカードの磁気吹っ飛ばしかねないものだからカバンにポンと入れられないのは重さ以上にキツイ
12と12miniが結構頑張っててPro Maxはカメラが素晴らしくてって感じでProは結構半端な存在になっちゃってますよね
カメラがMaxと同等なら迷わずPro選んだんですけど…
昨年まではProと無印ではディスプレイ性能に結構の差があったのでpro購入だったのですが、今年はそんなに大差ないので悩んでいます。
Proと無印の比較記事が見たいです!
望遠レンズの明るさだけはPro MaxよりProのが明るいんでしたっけ?
パシフィックブルーが…
噂されていたネイビーブルーって事なのかな…⁈