Logitech、Loupedeckを買収
クリエイターらにとって「よりシームレスな体験」を実現するという
米Logitech(日本法人名はLogicool)は現地時間7月18日、Loupedeck PlusやLoupedeck Live Sなどの製品で有名なLoupedeckの買収を発表した。買収額は明らかにしていない。
両社にとって、ストリーマー、クリエイター、ゲーマーの能力を高めることは”共通のパッション”としており、あらゆるハードルを取り除くことで、自由に制作、編集、ストリーミングが可能になることを目指していると説明。クリエイターらにとって「よりシームレスな体験」を実現するという。
Logitechは2019年にストリーミングプラットフォームStreamlabsを買収。Loupedeckが同グループ内に加わったことで、製品とより密な連携が期待される。
Loupedeckは買収後も、従来どおりサポートや事業を継続すると約束しているが、「Loupedeck」ブランドがいつまで継続するかは不明。Logitechは、2018年7月に買収したBlue Microphonesを今年6月にブランド廃止を決定した。
Blue Microphonesの代表的な製品であるYetiシリーズのマイクは、Logitech Gブランドの傘下で販売が継続されている。Loupedeck製品も、いずれかはLogitech Gブランドの一員に加わる可能性は十分あるだろう。
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