Dropbox、Evernoteそれぞれ国内ユーザー数50万人突破!利用者の殆どが男性
オンラインストレージサービスのDropboxとクラウド型ノートサービスのEvernoteが、日本国内のユーザー数が50万人を突破した、と調査会社のネットレイティングスが発表した。5月時点でのそれぞれの利用者数はDropboxが64万人、Evernoteが56万人だそうだ。
僕の周りは、特にEvernoteを活用している人が増えてきたように感じる。会社では外部セミナーの議事録を取ったり、ホワイトボードに書いたメモを写真で撮って同期したりすることが多い。大学の後輩を見ていると、どうやら就活でEvernoteを使うのがある種流行のようになっていて、「Evernoteを使わないのは情弱だ」とまで言われているようだ(何も無理して使う必要もないと思うのだが‥)。
ただ、利用者そのものは順調に増えているもの、利用者属性は極めて偏っている。
両サービスの国内における利用者構成を男女別で見ると、インターネット利用者全体の男女比57対43に対し、Dropboxが85対15、Evernoteが86対14と、いずれも男性の占める割合が非常に高くなっていることがわかった。
ツール系のサービスであるだけに、利用者は圧倒的に男性の方が多いようだ。実際、会社でも大学でもEvernoteを使っているのは男性ばかりで、女性に勧めてもイマイチ利便性を理解してもらえない。便利なんだけどなあ。
(via Cnet)
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