IKEAのフェイクプラント垂らしたら…すごいそれっぽい【ゴリミーの観葉植物日記Vol. 3】
IKEAのフェイクグリーン(FEJKA)を2種類購入。うち1つは凄くリアルな気がする……!
フェイクグリーンを買うつもりが、本物のサンスベリアを買ってしまったことから始まり、小さいサンスベリアとテーブルヤシを導入した僕の書斎だが、吊るす系のフェイクグリーンが欲しくなってきた。
というのも、デスク横の空間にグリーンを置きたいと以前から思っていたものの、巨大なグリーンは場所をとる上に、存在感があるものこそ本物のほうが何かと良さそう(風水とか?)な気がしていたからだ。IKEAのフェイクグリーンはリアルだと評判だったため、FEJKA(フェイカ)シリーズを2種類選び、オンラインで購入した。
購入した2種類のうち、長いほうは最近移動したルーターを設置していたDRAW A LINEの019 Trayに直接入れてみた。鉢も用意したが、視界から見えないためトレイ内への収まりを優先してそのまま入れた。
IKEAは「誰も気づかないほど本物そっくりです」と謳っているが、植物素人の僕でさえも近くで見ればフェイクだなと分かる程度にはフェイクだ。しかし間近で見なければ、全く気にならない。天井から吊るしているAmaranライト用の電源アダプタの目隠しとしても活用している(あんまり隠れてないけど……)。
僕が集中する作業は明け方。暗い部屋の中ではフェイクであるかどうかは全く分からない。
一方で感心したのは、トラデスカンチア・ゼブリナのフェイクグリーン。これは間近で見ても、僕には正直分からない。随分とリアルに見える。
これは、ドアの上に設置してある飾り棚に置いた。本来は、DRAW A LINEに追加の棚を置いて視線に近い場所に置いてあげたいところだが、かえってごちゃごちゃしそうな気がしたため、現在の配置を選んだ。
これらの植物は、フェイクグリーンである必要は無いと言う考え方もできる。あえてフェイクグリーンを選んだ理由は2つ。
1つ目は、やはり手間が掛からない植物があるとは言え、管理するものが増えるということに抵抗があったから。観葉植物初心者としては、一気にあれこれ手を出さずに少しずつ慣れていったほうが良い。
2つ目は、配置の自由さ。本物の植物であれば水やりのことも踏まえ電子機器の近くなどに置くことは敬遠したいが、フェイクグリーンであればそこに置こうと関係ない。今回ルーターの横には絶対グリーンを置きたいと思っていたため、フェイクグリーンを選ばざるを得なかったとも言える。
僕の部屋において、直近で改良計画が決まっているのはカーテン。窓枠の中に収めることで窓周りをスッキリさせる狙いだ。
次はリビングや夫婦の寝室、子ども達のアート・工作空間に着手したいなあ。