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バックパックで肩が疲れる?JFTの「肩楽クッション」、マジでいいよ

6〜7kgの荷物を背負っても長時間快適、3本ストラップでズレ落ちない安心感

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重いバックパックを背負う機会が多い人にとって、肩の負担は切実な問題だ。僕が現在メインで使っているWANDRD PRVKE 31 V4は最新モデルでショルダーストラップが大幅に改善されているものの、長時間の使用ではやはりクッション性に物足りなさを感じていた。そこで導入したのが、JFTの「肩楽クッションだ。

このショルダーパッドを取り付けてから、体感できるレベルで肩への負担が軽減された。JFTによると、特許技術のエアセルを採用することで身体にかかる圧力を最大77%分散できるという。実際に約10kgのリュックを背負った試験では、取り付け前後でピーク圧力が大幅に低減されることが確認されている。

エア調整機能で好みの硬さに設定可能

肩楽クッションの最大の特徴は、エアセルの空気量を自分で調整できる点だ。押すだけでいつでもどこでも簡単に空気の量を調整でき、好みに合わせたサポートが可能となっている。空気をパンパンに入れて硬めにすることも、少し減らして柔らかめにすることもでき、自分にとって最適なクッション性を追求できる。

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Inflate

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Defalte

このエア調整機能は新しく追加された仕様で、SNSで爆発的に売れた以前のデザインから大幅に改良されたポイントだという。独自のエアセル構造により通気性にも優れており、蒸れも低減される設計となっているため、夏場でも快適に使える。

3本ストラップモデルがズレ落ちを防ぐ

JFTからは同様の機能を持つ製品が複数展開されているが、僕が購入したモデルは面ファスナー製のストラップが3本付いている点が特徴だ。このストラップがあることで、バックパックのショルダーパッドにしっかりと固定でき、使用中にズレ落ちる心配がない。

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カメラクリップとも干渉しない

以前ストラップが少ないモデルを使っていた際は、背負うたびに肩パッドが落ちてきてしまい、カラビナで無理やり固定するなどの対応を強いられていた。3本ストラップモデルに変えてからは、そういったストレスから完全に解放された。

6〜7kgの荷物でも長時間快適に

普段は合計6〜7kg程度の重い荷物を背負っていることが多いが、この肩楽クッションを使うことで長時間歩いていても肩が疲れにくくなったと実感している。一般的なショルダーパッドだけでは、重い荷物を背負っていると徐々に肩が痛くなってくるものだが、この製品を使うことでその負担が明らかに軽減されている。

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もちろん、より重い荷物を長時間背負う必要がある場合は、ヒップベルトなどで腰に重さを分散させる仕組みを持つバックパックを使うのがベストだ。PRVKE 31にも着脱可能なヒップベルトが付属しているが、普段は1日に3〜4km歩く程度なので、取り付けの手間や使用時の煩わしさを考えると、基本的には外した状態で使いたいと考えている。そのため、ショルダーパッドでの負担軽減が僕にとって非常に重要なのだ。

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耐久性が高く洗練されたデザイン

肩楽クッションスポーツウェアにも使われている素材を採用しており、耐久性が高く汚れにも強い。サイズは長さ33.5cm、幅8.5cm、重さ164gと軽量で、シンプルかつ洗練されたデザインにより、ビジネスリュック、ランドセル、登山リュックなど幅広い用途に使用できる。

通気性に優れたエアセル構造により蒸れも低減されるため、長時間の使用でも快適だ。素材にはTPUとLYCRAが使用されており、耐久性と快適性を両立している。

カメラバッグや仕事用バッグにも最適

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価格は2本セットで7,480円と決して安いとは言えないが、最大77%の圧力分散効果を考えれば、十分に価値がある投資だと感じている。製品には1年間の保証が付いており、使用者の過失による破損を除いて保証対象となっている。

カメラバッグや仕事用のバックパック、あるいは重いランドセルで肩の痛みに悩んでいる小学生にも、このJFTの肩楽クッションはおすすめだ。塾の先生も推奨しているという実績もあり、実際の使用者からの評価も高い。

重いバックパックを日常的に使っている人にとって、このショルダーパッドは間違いなく快適性を向上させてくれる。肩への負担に悩んでいる人は、ぜひ一度試してみてほしい。

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更新日2025年11月12日
執筆者g.O.R.i
コメント(1件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:706758)

    肩以外にも腰、股関節、膝負担がかかり続けて歳を取ったらいきなり、なんてことがあるんですよね…
    結局負荷を身体で負担するのには変わらないですし

    親を見てるとそれを実感します…

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