AppleのSuperDrive、16年の歴史に幕か。公式サイトで販売終了
MacBook Air発売以来、光学ドライブの役割を担ってきた周辺機器がついに姿を消す
Appleの公式サイトで、2008年のMacBook Air発売以来、16年間にわたって販売されてきた外付け光学ドライブ「USB SuperDrive」が販売終了となった。
初代MacBook Airは光学ドライブを搭載していなかったため、Appleは別売りのSuperDriveを提供してきた。しかし、Blu-ray非対応、旧式のUSB-Aインターフェース採用など、時代遅れの仕様を10,680円で販売し続けてきた。近年では、光学ドライブ周辺技術の進化により、より安価で汎用性の高い製品が登場しており、SuperDriveの存在意義は薄れていた。
SuperDriveは、Appleのポートや周辺機器、ドライブを廃止し、よりモダンな規格や薄型デバイスに移行する戦略の一環と言えるだろう。Appleは公式サイトでの販売を終了したが、一部の販売店ではまだ在庫が残っている可能性がある。
時代の変化に伴い、全くもって”Super”ではない存在となってしまったSuperDrive。外部ドライブが必要であれば、Blu-ray対応、USB-C接続可能な製品が、SuperDriveよりも安い価格で提供されている。必要な人はチェックしてもらいたい。
(Source: cnBeta.COM via 気になる、記になる…)
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