Apple Tablet情報まとめ
Apple Tabletが2010に発表されるのではないか、という話が僕のRSSをひたすら埋めていく今日この頃なのだが、あまりにも多いので情報を整理してみた。あくまでも噂をまとめただけなので、鵜呑みにしないでくださいね。英語ではここに噂という噂がまとめられているようなので、読める方は是非。
Appleイベントが1月26日にあることが決まっているので、そこで発表するといわれている。
名称
iSlateもしくはiGuide液晶
サイズは10インチ。
iTunesからの720p HDの映像ダウンロードに対応すると予想されるので、最低でも1280 x 720だといわれている。ただし、 1440 x 1050という噂も一部であるようだ。
また、iPhoneと違ってタブレット用ペンなどを利用した入力が可能になるといわれている。当然バーチャルキーボードなのだが、入力した際にFBを返すような仕組みを作ったという噂もある。価格
800〜1000ドルらしい。
iPhoneとMacBookの間の価格ぐらいなのだろうか。CPU
iPhoneに使われているSamsung ARM11またはAppleが2008年に買収したP.A.Semiの独自機種。もしくはNVidiaを使うという説もあるらしい。NVidiaが搭載されたら結構本格的にグラフィックに関することが出来そうな予感がする。OS
恐らくOS Xではなく、iPhone用のOS、もしくはその延長になるのではないかと言われている。iPhoneのOSは軽いため、ハードのコストを抑えたり、電池持ちをよくすることに注力できるからだろうか。目的
AmazonのKindleに対抗し、電子ブックリーダーへの応用を考えているらしい。すでに複数の新聞社や出版社と交渉を進めているようである。
冒頭に書いた英語のリンクを読んでいる限りだと、個人的には大きくなったiPhoneというイメージが一番しっくりきた。リンク先にも書いてあったが、作業をしたいならやはりMacBookやMacBook Proなどの購入を検討した方が良さそうだ。そもそもOS Xが動かないとなると、正直なところiPhoneでも十分である可能性がある。
一つ気になるのはこのタブレットがモバイルインフラを使うのかWi-Fiを使うのか、というとことである。もしこれがまたSoftbankとの独占契約などによる販売なのであれば、持ち運びも比較的楽でどこでも通信できるTabletは結構当たるのかもしれない。
個人的にはタブレットはすごい注目しているが、どちらかというと次のiPhoneの噂の方が気になってしょうがない。ただ、このTabletに搭載される技術次第では時期iPhoneのイメージがまた出てくるはずなので、とても楽しみである。