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Apple、M1チップ搭載Mac発売から5周年を祝福。「Macはかつてないほど良くなった」

macOS Tahoeを最後にIntel搭載Mac対応は終了、Appleシリコン移行の5年を振り返る

14inch MacBookPro 2021 on GoriMe Desk 03

AppleのマーケティングリーダーであるGreg Joswiak氏は本日、Appleシリコンの登場から5周年を迎えたことを祝った。M1チップを搭載した初のMacは2020年11月10日に発表され、発売されたのは2020年11月17日。ちょうど5年前の今日だ。Joswiak氏はSNSへの投稿で、「Appleシリコンがここまで進化し、Macを変革してから5年が経ったとは信じられない」と振り返っている。

「パフォーマンス、バッテリー駆動時間、新しいデザイン、驚くべき機能、そしてユーザーの創造性を解き放つ成果は素晴らしいものだった。その影響は深く、Macはかつてないほど優れたものになっている」と述べた。

長年の噂を経て実現したAppleシリコン移行

長年のを経て、AppleはWWDC 2020でMacの全ラインナップをIntelプロセッサから自社設計チップへ移行する計画を発表。その年の後半には、13インチMacBook ProMacBook AirMac miniの3つのモデルがAppleシリコン搭載Macとして最初に登場した。

Appleは10年以上にわたってカスタムiPhoneおよびiPadチップを開発してきた経験を持っていた。同社は業界最高水準のワットあたりのパフォーマンスを実現すると約束し、実際にそれを達成。この成果により、MacBook Airからファンを取り除くことが可能になった。電力効率の向上により、薄型ノートブック内で発生する熱が大幅に削減されたためだ。

Intel搭載Macのサポート終了が近づく

Appleは先日、macOS Tahoeが最後のIntel搭載Mac対応macOSリリースになると発表している。今後リリースされるmacOSはAppleシリコン搭載Macのみをサポートする方針だ。

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更新日2025年11月18日
執筆者g.O.R.i
コメント(1件)

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  1. おっちゃん(コメントID:706812)

    何よりバッテリーがちゃんと8時間ほど持つのが素晴らしい。WindowsのノートPCみたいにファンが回りまくって2時間って事がまずない。これは大きな進歩だと思います

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