M1チップ内蔵のMacBook Air、正式発表 ファンレス設計で電池持ち最大18時間
MacBook Airが搭載するM1は、過去1年間に販売されたWindowsノートPCの98%が搭載しているチップよりも高速
Appleは11月11日、スペシャルイベント「One More Thing.」で、M1チップを内蔵した新しいMacBook Air(2020)を正式に発表した。価格は税別104,800円。学生·教職員価格では税別93,800円だ。筐体のサイズおよび重さはIntelモデルと全く同じだが、M1チップ搭載によるパフォーマンスおよび電池持ちが大幅に向上している。
ストレージは256GBから用意され、最大2TBまで拡張できる。CPUの変更オプションは用意されていないが、GPUは256GBモデルは7コア、512GBモデルは8コアの違いがある。RAMは標準で8GBだが、最大16GBまで搭載可能だ。
Thunderbolt/USB 4ポートは左側に2基用意され、キーボードはファンクションキーおよびTouch IDが採用されている。ファンきションキーは一部変更され、Launchpadとキー輝度の代わりに、おやすみモード、Spotlight、音声入力のキーが用意されている。
ワイヤレスネットインターネットは最大15時間、ビデオ再生は最大18時間
M1チップの搭載により、過去1年間に販売されたWindowsノートPCの98%が搭載しているチップよりも高速に動作。ストレージコントローラと最新のフラッシュテクノロジーによって、SSDのパフォーマンスは最大2倍に高速化している。
新しいMacBook Airは、MacBook Air史上最も長いバッテリー駆動時間を持つ。ワイヤレスネットインターネットは最大15時間、ビデオ再生は最大18時間となっており、Intel機種と比べて6時間も長くなっている。
M1チップを内蔵した新しいMacBook Airは、前モデルと比べて以下のことが可能になる。
- 最大3倍の速さでiMovieを使ってウェブ用にプロジェクトを書き出す。
- 最大5倍の速さでFinal Cut Proのビデオに3Dエフェクトを組み込む。
- Final Cut Proでフレームレートを低下させずに、複数のフル品質の4K ProResビデオストリームの再生と編集を行う。これは、MacBook Airでは初めて。
- 最大2倍の速さでLightroomから写真を書き出す。
- Final Cut Proのスマート適合のような機械学習ベースの機能を使って、最大4.3倍の速さで賢くクリップの構図を調整する。
- MacBook Air史上最も長い最大18時間のバッテリー駆動時間で、より多くの映画やテレビ番組を視聴することが可能に。
- 1回の充電でできるFaceTimeなどのビデオ通話の長さを最大2倍に延長。
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Apple幹部が直近でもガッツリ否定しているのででないと思います〜
これでタブレット型Macも夢じゃなくなったんですかね:
Surfaceユーザーとしては、SurfaceみたいなMacが欲しい。
iPadだとやはり物足りない。
もう少し重量が削減されていればなお良かったけど、ファンレスノート復活は朗報。しかもメモリ16GBまでいける。MacBook(2015)が限界なので買い換えを決めました。
今春はスリムな方が望ましいのでAirを購入しました。なので、買うなら比較の意味でもAirかなと思ってます。
更なる長時間駆動が魅力的に見えるので、どこまで同じあるいは新しいことが出来るのかによっては置き換えも充分アリですね。
一時期はバタフライキーボード復活の噂があったので、シザー式なのは地味に朗報です。