新型MacBook Air、正式発表！Retinaディスプレイを搭載、17％小型化、10％薄型化

Appleは10月30日、スペシャルイベント「There’s more in the making」にて新型MacBook Airを正式に発表した。

ようやくMacBook AirにもRetinaディスプレイが搭載された。13.3インチディスプレイのままベゼルを薄型化することに成功したため、本体も17％小型化され、10％も薄型化している。本体重量も約1.24kgとなっている。

「Touch ID」を搭載し、「Apple T2」チップも内蔵されているため「Hey Siri」をサポート。キーボードは「第3世代バタフライ式キーボード」が搭載され、トラックパッドも20％大型化。

外部ポートは「Thunderbolt 3」が2基のみとなり、従来ポートはすべて削除。ヘッドホン端子は右側に残されている。

ようやく！Retinaディスプレイを搭載

ディスプレイは13.3インチ。現行のMacBook Airと同じ画面サイズを採用。

Retinaディスプレイによって表示されるピクセル数は400万ピクセル以上。

表示可能カラー数は48％向上。

ベゼルは薄型化され、画面上部には引き続きFaceTimeカメラを内蔵。

ベゼルがめちゃくちゃ薄い！

「Touch ID」、「Apple T2」チップを搭載

「Touch ID」を搭載しているが、Touch Barは搭載していない！最高じゃん！

「Apple T2」チップも搭載しているため、「Hey Siri」にも対応。

キーボードは「第3世代バタフライ式キーボード」を採用

トラックパッドは20％大きくなり、「Force Touch」に対応

スピーカーの音量は25％向上、低音は2倍に

「Thunderbolt 3」ポートを2基搭載

CPUは第8世代デュアルコア、RAMは最大16GB、SSDは最大1.5TB

筐体サイズは17％も小型化、10％も薄型化

重さも2.75ポンド（約1.24kg）

10月30日に予約受付開始、11月7日に発売へ

価格は1199ドルから。