【2025年版】僕の書斎とデスクセットアップを全公開!5K2Kウルトラワイド2段重ねの快適環境
メインデスクから新設した撮影用デスクまで、2025年にコツコツ改良を重ねた"最高の空間"の全貌
家の中で、自分の裁量で理想を徹底的に追求できる部屋は自分の部屋のみ。2025年もコツコツと自分の部屋が自分にとって「最高の空間」になるように、コツコツと改良を重ねてきた。
折角なので部屋全体をドカーンと撮影して見せたいところだが、部屋の一角に置いているビーズクッションの新しいカバーが到着するまで見送らせてもらい、今回はデスク、サブデスク、そして新たに加わった撮影兼オンライン授業用デスクと化したデスクを中心に紹介させてもらいたい。
5K2Kウルトラワイドを上下配置した最高のメインデスク
まずはデスクから。ディスプレイは引き続き40WP95C-Wと34WK95U-Wを愛用中。右下にわずかな傷が付いてしまい絶望していたが、幸いにも作業に支障をきたすような場所ではないため、そのまま使い続けている。
上下2段重ねの5K2Kウルトラワイドディスプレイ構成は本当に快適だ。基本的には下のディスプレイをメインに見て作業し、必要に応じてサブディスプレイの位置づけで上にあるディスプレイを使う。左右に首を振る必要がなく、良い姿勢が保てる点が特に気に入っている。
見上げることを心配する人も多いが、デスクの奥行きがあればディスプレイをある程度離すことができるため、特に肉体的な負担は感じていない。なお、僕のデスクは横幅180cm、奥行き80cmで巨大。モニターアームを使い、極力デスクの端になるように設置している。
モニターアームの取り付け方はやや特殊で、上のディスプレイとMacBook Proは「エルゴトロン LX モニターアーム デスクマウント デュアル 縦/横型 ロングポール」に設置。下のディスプレイは「ERGOTRON エルゴトロン HX モニターアーム」に取り付けている。モニターの重量や強度を考慮しての配置となっているが、実際のところ、下のディスプレイはデスクシェルフに置いており、上のディスプレイは下のディスプレイに物理的に載せているため、モニターアームの恩恵を受けられていない。
ディスプレイ、スピーカーなどをはじめとした各種周辺機器を接続するための司令塔となっているのは、Caldigit TS4。TS5は欲しくないと言ったら盛大な嘘になるが、Thunderbolt 5環境がない現状、最新ドッキングステーションの恩恵を受ける要素がないため、購入を見送っている。
TS4の手前にあるのは、「ProGrade Digital [CFexpress 4.0 Type B] USB4 シングルスロットカードリーダー」。接続している周辺機器の多さが原因なのか、カードを認識しないことが多々ある。
デスクシェルフは、以前から愛用しているWORLD GADGETS製。変わったところとしては、脚を取り替えて高さを低くしたことだ。ディスプレイ配置の都合上、下のディスプレイを物理的に下げれば上のディスプレイの位置も下がる。全体的に下がれば2枚のディスプレイを広々と使えることに気付き、思い切って脚を変えてみた。両面テープで支えているだけだが、使用に全く問題なし。
amesobaのモニタースタンドトレイは引き続き愛用中。色々と小物を入れているが、この中身も近々見直したいところ。
デスク作りをしている上で、デスクシェルフの左右に空いた空間に何を置くべきか、常に悩んでいる。何もなければスッキリするが、巨大なデスクを有効活用できていないような気がしてしまうのは貧乏性だろうか。
現在はGrovemadeの「Wood Pen Cup」と「Wood MagSafe Stand」、そして物理的にメモを書くための無印製メモ帳とペンを置いている。従来はGrovemadeのペンも置いていたが、現在インク切れのため撤去中。リフィルをわざわざ公式サイトから買うのも癪なので、代わりに互換性があるとされる「三菱鉛筆 油性BP替芯 SE-7」と「Pilot 替え芯 油性ボールペン 0.7mm ブラック BVRF8FB」を買ってみた。
見た目が格好良いので設置し続けているものの、Wood MagSafe Standの使用頻度は低い。少し手を伸ばさないと届かない場所にあるため、昔のiPhoneを置いてスタンバイモードで写真を眺めたり、時計を設置したりしている。
メインで使うiPhone(iPhone 17 Pro)はすぐに充電できるように、デスクの左側にある自作MagSafeマウントに取り付けている。従来はStream Deck+も取り付けていたが、使用頻度が低い割に場所を取っていたためスタメン落ちに。ただし、今後サブデスクで新たな活躍の場を思いついたので、実りある第二の人生を歩めるはずだ。
充電器の横にはCO2センサーを設置。こちらも視覚的に見られて良いが、あえてデスクシェルフに置く必要性がないのではないかと思い始めている。窓を開けたら自動でサーキュレーター稼働させるために欠かせない存在だが、常にデスクの上にある必要はない。近々場所を変更する可能性が高い。
このように、デスクの上にあるデバイスは、「絶対に必要なもの」「デスク周りにないと不便」というものを選んでいる。今回新たに加わったのは、「Anker Nano Charging Station (7-in-1, 100W, 巻取り式 USB-C ケーブル)」。本来はサブデスクを「充電ステーション」として位置づけていたはずだったが、結局デスクでパパッと充電したいシーンが多すぎたため導入。背面のACコンセントは全く活かせていないが、デスクの一角にあることで確実に便利になった。
唯一のネックは、デスクシェルフにギリギリ干渉してしまうため、収まりが惜しいこと。とはいえ、この配置だからこそ左右の巻きとり式ケーブルは快適に使えているため、これはこれで最適化の1つだろう。
デスクの横に新たに加わったのがスマホ収納ラック。過去のiPhone、レビュー中のスマートフォンなどを並べて置けるため、探す手間がなくなりワンダフル。地味だが買って良かった!
スピーカーとサブウーファーはAudioengine A5+とAudioengine S6を引き続き愛用中。従来はデスクの上に取り付けるスピーカースタンドを使っていたが、床置きのものに変更。配置も安定して気に入っている。横置きから縦置きに変えたところ、音圧もグッと向上したような気がした。
スピーカーの奥には、「iPhoneの箱とか飾って何か意味あんの?」「控えめに言ってダサい。」「車好きです!って言って効率重視で軽トラ乗ってるみたい」などの批判が殺到したiPhone箱飾り棚がこちら。僕はめっちゃ好き!
未だに自分が好きで飾ったものを本気で否定してくる奴の気持ちが1ミリも理解できなくて、コメント見返しながらこんなことをわざわざコメントしてくる彼らのろくでもないであろう人生を想像すると涙が出てくるぜ。友達いないんだろうなあ。照らすための照明を手に入れたが、まだ設置できていないので近々設置しよう!
最後に、左側にMV7をElgato Wave Mic Arm LPに取り付けている。マイクは旧型だが、主に音声入力するために使うという明らかに用途に対してオーバースペックなため、使い続ける予定だ。
2025年に新設した撮影&オンライン授業用デスク
2025年は、新たにデスク横に置いてある衣装棚に木材を載せ、デスクとして活用することにした。決して広くはないが、軽く物撮りするには十分。使っていなかった27インチディスプレイを設置し、iPad Proを繋げてiPad環境の構築でもしてみようかなと思っているところ。
デスクとして使うには少し不便だが、長女がオンライン授業を強いられた際には活躍してくれた。来年はもうすこし「デスク」としての使い勝手を改善したいところ……!
上部の照明はAputure MT PROをDRAW A LINEにUlanziのスーパークランプで取り付けている。
照明を最適化した作業台的サブデスク
従来からある作業台的サブデスクは残っている。取り付けていたテープライトがちぎれてしまって使えなくなってしまったが、代わりに作業台に相応しい照明を設置。SwitchBotのリモートボタンを使うことで簡単にオンオフを制御できるようにした。
オートポールを作業台の柱に合わせて設置し見た目を溶け込ませ、上からAmaran P60cを設置。取り付けにはクランプのみで行っているため、角度などの自由度がないものの向いてほしい方向に向けられているので不満はない。
理想としては真上から真下へ照らすようにしたかったが、一旦これで良しとしている。
サブデスクの端にはUGREEN NAS DXP4800を設置。思い出したときに特定のフォルダをガバッとバックアップするようにしている。たまに変な音を出すときがあり焦るが、アプリも見やすく、気に入っている。
この有孔ボードはまだまだ最適化の余地がありまくり。年内に叶うか分からないが、長期休み中に最適化を進めていきたい。
配置換えで誕生したミニお気に入りスポット
2025年は書斎の配置換えを行った関係で、新しい「ミニお気に入りスポット」がいくつか誕生した。
1つは、デスク横のカメラ用防湿庫の上。従来はカッターボードを置いて写真撮影用コーナーとして使っていたが、Anker Prime最新3-in-1充電台や山崎実業のアクセサリー3段トレイを設置し、ちょっとしたミニガジェット充電コーナーとした。
行き場に困っていた使い回している各種AirPodsなどはここで待機している。
防湿庫の側面は金属製。同じく山崎実業のマグネットティッシュケースを設置して生活感を抑えている。
クローゼットは扉を取っ払い処分し、オープンクローゼットとして使っている。IKEAのKALLAXを中に入れ、飾り棚として一部を使っている。これまで集めてきたスタバの限定品など、好きなものを飾っている。
下には「Designed by Apple in California」を置いてある。
デスクの左上にはNanoleaf Elements Hexagonを2つ繋げて大量に設置。壁のアクセントにもなり、ベースが木目調なので点灯していなくても見た目が好き。ただし総じてNanoleaf製品は高い上に動作がやや不安定という印象があり、購入する上では覚悟が必要だ。
最近設置したサーキュレーターは引き続き活躍してくれている。
ちょっと違う角度からも。
思い出と一緒に飾る小物たち
最後にいくつか小物を紹介する。まずは小人のブックエンド。可愛すぎるって!
SwitchBotからいただいたキャラクターのぬいぐるみと、Roborockの砂時計。後ろにある棚はGrovemadeのCatch-Allトレイ。
壁付けの飾り棚には色々と好みのものを置いている。左は長女が小さい時に用意してくれた手形絵。ゴリミーロゴは妻が描いてくれた。右にある「Just Don’t Quit」ポスターは、自分が一番辛かったときに元気づける言葉だったので、大切に飾ってある。
僕の部屋はクローゼットの扉を取っ払いオープンクローゼットにしたものの、「見せたくないものを見えなくする壁」が必要になり、新たに突っ張り有孔ボードを設置した。使い方は検討中だが、現在は好みのアイテムを飾っている。一角には、僕にとって夢の記録である現地イベントバッジ。
ここには家族や友人が書いた本。
これはフリー素材モデルの河村友歌さんをぱくたそ管理人すしぱくさんと一緒に撮影した大学卒業記念フォトブックを飾っている。
これは、カフェ「factory」にいたときに撮影してもらったポスター。純粋に嬉しかったので、記念に取ってある。
2025年の書斎は”自分にとって最高の空間”への旅
ビーズクッションカバーを変えることができたら、改めてその一角を紹介したいが、2025年における書斎はこのような状態だ。2026年もコツコツと改良を重ねて、自分にとって最高に心地良い、やりたいことがすべてできる空間に仕上げていきたい。
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ありがとうございます!僕もそう思ってて、僕も他の人の「好き」にインスパイアされてきたので、僕も何かのきっかけになったら嬉しいなって思って書いてます!!!
みんな自分の好きなようにカスタマイズして使えばいいんだよ
あなたが最高ならそれでよし
私も自分の作業しやすい環境にしている
ただし、整理整頓は必須、ごちゃごちゃした机にはなにも良いことがない
過去のiPhoneそのものを飾れたら一番良いんですけどね…ちょっと手間が………w
(いつもありがとうございます😉)
以前の記事で過去のiPhone置いてるって記事に辛辣な意見がありましたが、この収納ラックはとても美しいですね。ぼくだったらIPhone Xのツルッとした側面をついつい触ってそう…