デスクと書斎で愛用中。効率UPするガジェット30選+α
毎日ガチで使っているおすすめアイテムをピックアップ【Amazonプライム感謝祭2024】
僕は仕事柄、自宅の書斎で過ごす時間が圧倒的に長い。長いと言っても、最近は息をつく暇もないほど公私ともにバタバタしている。誰ですか、子どもが小学生になったら子育ては少し落ち着くって言ったのは!(ブチギレ
限られた時間で高いアウトプットをするためには、ガジェットの力が必要だ。本記事では、Amazonプライム感謝祭2024でセール対象となっているアイテムを中心に、デスクや書斎内で使用している効率アップするガジェットを30点以上まとめた。フリーランスやリモートワークをする人は、是非参考にしてもらいたい。
デスクガジェット
CIO スパイラルケーブル
デスクの上に雑に置いていても様になる、ズボラ民達の味方「CIO スパイラルケーブル」。シリコンモデルが新発売されており、現在14%オフクーポンが配布中。
充電したいデバイスが手元にあるのに、充電ケーブルがどこにあるか分からない。分かったとしても取りに行くのが面倒くさい。でも机に置きっぱなしにすると片付けられていないように見える。
これらをすべて解決してくれるのがCIO スパイラルケーブルだ。
CIO Polaris CUBE DESK
「ケーブルがあっても、充電器を用意するのが面倒」「複数デバイスを同時に充電したい」「ACコンセントも欲しい」という欲張り民達よ。安心してほしい。「CIO Polaris CUBE DESK」があれば解決する。現在2,000円近く安くなっている。
これがあれば、スパイラルケーブルをブスッと挿して充電できる。抜き差しが面倒であれば、挿しっぱなしでもスパイラルケーブルならまとまる。このコンビは最強なのだ。
ProGrade Digital USB4 シングルスロットカードリーダー
効率と言えば、データ転送時間。データ転送時間なんて短ければ短いほうがいい。
本稿の写真を含め、僕は日々沢山写真を撮る。撮った写真の読み込み時間がストレスフリーで行えるのは、ProGrade DigitalのUSB4 シングルスロットカードリーダー「PG09.6」があるからだ。無ければ、CFexpressカードのデータを素早く転送することができない。欠かせないアイテムの1つだ。現在24%オフで購入できる。
背面にはマグネットが内蔵されており、金属製のものであれば張り付く。マグネットも強いため、カードの抜き差しでほとんどズレない。僕はデスクシェルフの引き出しトレイ裏に固定している。
ProGradeカード各種
ProGradeのリーダーと組み合わせて使っているカードは当然、ProGrade Digital製。現在EOS R5 Mark IIには「CFexpress 2.0 Type B COBALT 650GB カード」と「SDXC UHS-II V90 COBALT 512GBカード」のCOBALTコンビを入れている。現時点で買い足す必要も買い換える必要もないが、買うならMacへのデータ移行時間が短縮されるというCFexpress 4.0対応製品を買いたい。IRIDIUMの400GBまたはGOLDの512GBが有力だ。
いずれの製品も24%オフで購入できる。
Duttekケーブル
データ転送をするのはカメラからのデータではない。時にはポータブルSSDを使うこともある。
スパイラルケーブルはデータ転送には向かない。そこで「常に挿しっぱなしにしても許されるギリギリのライン」を攻めた製品として、Thunderbolt 3/4に相当する40GBpsの最大転送速度が可能なDuttek製の超極短ケーブルを導入している。
Caldigit TS4に挿しっぱなしにしている。ただし接続しているポートは最大10Gbpsとなっており、ケーブルのポテンシャルを活かし切れていない。
Elgato Stream Deck +
効率アップと言えば、特定のフォルダやアプリを素早く開くという意味で重宝しているのが、「Elgato Stream Deck +」。現在15%オフで購入できる。
何かとキーボードショートカットでこなす僕にとってこの手の製品は不要だと思いながら興味があり数年前に購入したが、意外と使っている。しかし現状ではあくまでも「フォルダ/アプリランチャー」としか使っておらず、ボタン数の多い「Elgato Stream Deck MK.2」のほうが良かったのではなかと思い始めている。
MX MASTER 3s
作業効率が上がるアイテムと言えば、Logicoolのハイエンドマウス「MX MASTER 3sを挙げないわけにはいかない。
僕の作業環境において絶対に欠かせないガジェットの1つ。正確なトラッキング性能、アプリごとのカスタマイズ性、そしてクリック音の無さは最高だ。現在、過去最安値となる13,980円で販売されている。
SHURE MV7
ビデオ会議にしろ、動画のボイスオーバーにしろ、良い音は大事だ。40代も見えてくると、音にこだわっていないだけでマナー違反であるような気がしてしまう(多分そんなことはない)。
「SHURE MV7」を「Elgato Wave Mic Arm LP」に取り付け、使用している。マイクアームを常設することには抵抗があったが、いざ使う時に「よっこらしょ」とマイクを設置するほうが面倒だということに気付いた。通常は机の端に畳まれているため、邪魔にならない。
なお僕のデスクでは物理的に置けないが、マイクアームは机ギリギリを這う製品のほうが省スペースになりやすいと感じる。
配線ガジェット
ケーブルが自然とまとまるスパイラルケーブルがあれば便利だが、まとまらないケーブルのほうが圧倒的に多い。配線やケーブルを束ねる際に活用しているガジェットを紹介する。
Tohoer マグネットフック
「Tohoerのマグネットフック」は、書斎に限らず家中の金属面で活用している。マグネットが強力なため、あらゆるモノがぶら下げられる。
配線整理にも重宝しており、デスク下で垂れ下がって欲しくないところに貼り付けている。
マグネット式ケーブルクリップ
マグネットフックほど強力ではないが、ケーブルの配線を固定したり、ケーブル自体を束ねるときに役立っているのがMavekk製のマグネット式ケーブルクリップだ。現在20%オフで販売されている。
ケーブルを束ねるのが面倒だという人は、チェックしてもらいたい。
ケーブル結束バンド
当初はマグネット式ケーブルクリップでケーブルを束ねていたが、徐々にケーブル単体にケーブル結束バンドが付属しているほうが便利だということに気づき、100本も入ったケーブル結束バンドを購入。ハッキリ言ってめちゃくちゃ便利だ。
後に紹介する有孔ボードに置いている各種ケーブルは、すべてケーブル結束バンドで固定している。
FANOSHONLTD ケーブルスリーブ
見た目が気になるケーブルは「FANOSHONLTD ケーブルスリーブ」でカバーしている。束ねすぎることで配線変更の際に手間になることは避けたいが、バラバラのケーブルを1本にまとめるだけでケーブルのごちゃごちゃ感は大幅に軽減される。
サンワダイレクト ケーブルトレー
配線整理については色々な考え方があるが、僕は「見えなければOK」を大前提として、「自分さえ分かりやすければOK」を貫いている。人によっては徹底的に美しく配線するが、僕は「サンワダイレクト ケーブルトレー」に放り込んでいる。
ケーブルトレーには様々な種類があるが、個人的には多少の遊びがあり、90cmの長さがある点が気に入っている。
マグネットスプレーフック
実際に導入するまで「え?スプレーフック?」と思っていたが、導入して感動したのが、山崎実業の「マグネットスプレーフック」。太めのケーブルを束ねて固定する際に活用しており、非常に便利だ。
書斎ガジェット
デスクガジェットに続き、デスクのある僕の書斎の効率をアップするガジェットを紹介する。
SwitchBot製品
効率アップと言えば、スマートホーム化。僕の部屋は、SwitchBot製品を中心に、ワンタッチで複数の照明が点灯・消灯したり、エアコンが自動で動作したりするように設定している。
スマートリモコン「ハブ2」を中心に、テープライトとスマートプラグを設定し、SwitchBot リモートボタンでオン・オフを切り替えている。センサーとしては、CO2センサー開閉センサーを活用している。
Amaran 200X S
書斎にはダクトレールでシーリングライトを取り付けているものの、ほとんど使わず「Amaran 200X S」に「NEEWER 65cm ソフトボックス」を取り付け、Manfrottoのオートポールに取り付け、部屋の片隅に固定している。現在、15%オフとなっており、通常価格より約8,000円安く購入できる。
オートポールに接続しているため、電源をSwtchBotのスマートプラグに接続しリモートボタン経由でシーンの1つとして設定している。
Philips Hue製品
ほとんどセール対象となっていないが、書斎ではPhilips Hue製品も多用。デスク裏にはライトバーとテープライトを設置し、ダイヤルスイッチでオン・オフやシーンを切り替えている。
棚には半円型のスマートライト「Hue Go」を置き、モーションセンサーで自動点灯するようにしている。
SwitchBot製品に比べて何倍も高いが、明るさや光としての質は全く比べものにならないほど優れている。特にテープライトのクオリティは雲泥の差があるため、費用対効果を考え、使い方や設置場所によって上手に使い分けると良いだろう。
有孔ボード
効率が下がる要因の1つは、「無駄な時間」。無駄な時間の代表的な例は、「何がどこにあるか分からない時間」。整理整頓できていないがゆえに、必要なものが見つからず、探すのに掛かる時間だ。
モノに溢れる僕の部屋の中で、比較的使用頻度の高いものを有孔ボードに設置することで、振り返れば手が届くようにしている。また有孔ボードは作業台的サブデスクとなっており、商品の開封や撮影、検証なども行えるようになっている。
有孔ボード自体はセール対象外だが、各種アクセサリは対象となっている。余談だが、現在この作業サブデスクの改良を検討中。年内には進化した形で紹介したい。
Anker Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro
我が家は2階建て。忙しい日々を効率化するために欠かせないアイテムが、ロボット掃除機だ。
1階では「Narwal Freo X Ultra」が稼働しており、2階では「Anker Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」を使用。ベースステーションは僕の書斎にあるため、書斎ガジェットとして紹介させてもらう。
Anker Eufy Robot Vacuum Omni S1 ProはAnkerのロボット掃除機シリーズの中で最も高性能。全自動クリーニングステーションを付属し、モップ洗浄・乾燥や掃除後のゴミ収集まで全自動で完結する。
発売直後に自費で購入した理由は、水拭き掃除をしながらモップの汚れを本体内で洗浄する「Always-Clean Mop」の搭載。我が家で飼っているミニチュアダックスの拭ききれない粗相をしっかりと拭ききり、さらに拭ききったあとも匂わない。
現在は10%オフ+10ポイント還元で購入でき、実質4万円オフ。効果だが、とにかく匂いと生活感が気になる人は確実に満足できるはずだ。