MacBook Air、将来的には13.6インチと15.2インチの2モデル展開か

Appleは、将来的にMacBook Airのラインアップを拡大し、13.6インチと15.2インチのディスプレイサイズを展開する可能性がある。ディスプレイ業界のサプライチェーン調査会社のCEOを務めるRoss Young氏によると、15インチMacBook Airは2023年に発表されると予測している。

現行のMacBook Airは、13.3インチディスプレイを搭載。2022年後半にデザインを刷新した新モデルの投入が噂されている。

and 2022 MacBook Air will increase from 13.3" to 13.6".

— Ross Young (@DSCCRoss) 2022年3月25日

15.2インチディスプレイモデルも30Wで充電可能か

Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は、15インチMacBook Airは2023年の第4四半期（10〜12月）頃に量産を開始すると分析。ディスプレイの大型化に伴い電力消費は増すが、Appleは現行製品で使用されている30Wで充電可能にすることを目指しているという。

14インチMacBook Proは96W、16インチMacBook Proは140Wの充電器が同梱されている。

また製品名は「MacBook Air」にならない可能性を指摘している。代わりとなる名称は明らかにしていない。

Predictions for Apple's potential 15" notebook in 2023:
1. Mass production in 4Q23 if all goes to plan.
2. Although a larger display generally consumes more power, the design goal is to use the same 30W power adapter as MacBook Air.
3. It might not be called MacBook Air. https://t.co/R3UfxNWZW1

— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) 2022年3月24日

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