新型Mac、Bluetoothの認証機関に登場。15インチMacBook Airか
新型Mac Proを示唆している可能性もある
Appleが、Bluetoothの標準化を目的とした認証機関「Bluetooth SIG」のデータベースに、Bluetooth 5.3をサポートした新型デバイスを申請したことが明らかになった。デバイスの詳細は明らかにしていないが、macOSが動作するデバイスの申請情報を引用しており、新型Macを示唆している可能性が高い。
Appleは近日中に2つの新型Macを発表すると噂されている。1つ目は、15インチディスプレイを搭載したMacBook Air。2つ目は、新型Mac Pro。
Bluetooth 5.3は、消費電力の節減など電力効率が改善する。また干渉を減らし、信号品質の向上も期待できる。最近のApple製品では、iPhone 14シリーズや14インチ/16インチMacBook Pro(2023)がサポートしている。
製品の発表時期などは不明。これまでの噂によると、15インチMacBook Airは4月から6月までの発表になると見られる。仕様は実質的に”13インチM2 MacBook Airを大型化したモデル”となる見通しだ。一方で新型Mac Proも同時期での発表が噂されており、デザインは現行モデルと同じ。拡張可能な現行モデルと異なり、GPUやRAMのユーザーアップグレードには非対応になるようだ。
(Source: MacRumors)
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