100万円オーバーのMac Pro(2023)、SATAドライブが切断される不具合あり
Appleは不具合を認識、アップデートで修正を約束
Appleは6月14日、サポートドキュメント「If you see ‘disk not ejected properly’ on your Mac Pro (2023) 」を公開。Mac Pro(2023)がスリープから復帰後、内蔵のSATAドライブが予期せず切断される不具合が発生する可能性があると報告している。
Mac Pro(2023)の内蔵ドライブはSSDで構成されているが、ストレージ容量を拡張できる最大6Gb/sのシリアルATAポートが2つ搭載されている。このポートに接続したドライブがスリープ復帰後に切断されるという。
自動的にスリープしても、手動でスリープさせても、同様の不具合は発生する。内蔵SATAドライブが認識されなくなった場合、Mac Proの再起動が推奨されている。ソフトウェアアップデートで修正すると案内しているが、暫定的な対処法として、自動スリープの無効化が案内されている。
(Source: MacRumors)
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とはいえ実際に100万払ってバグで運用に支障出されたら頭真っ白になるわ。
というか数万のでも発狂ものだけど。
作り手側に限界があるのは解るが、消費者がそれ鵜呑みにするのもどうかと思うぞ。
「バグや不具合が絶対にないソフトウェアを作れ」というのは「絶対に失敗しない、かつ誰にでも通用する株式投資の方法を教えろ」みたいなもので事実上不可能です。
サービスを提供し続ける限り、バグが完全になくなることはありません。
また、そもそも「バグ」に対する認識が乖離しているパターンあります。よくあるコピペですが「これはバグじゃないのか」という問い合わせに「それはバグではなく仕様。仕様変更ということであれば対応できる」と丁寧に回答しても「いや違う。バグはバグなのだからそちらで何とかしろ」というパターンも実際あります。
企業向けシステムでも相当の工数をかけて改良を繰り返すのですから、これが全世界規模で使われるOSともなれば、数十億人のアクティブユーザー、数十の国・地域の言語、数百万のアプリケーション……と明らかに桁違いなことが分かると思います。
巷では「住所の正規化はExcelを使えば2時間でできる」なんて話もありますが、それが本当なら「システムエンジニアってこんなにきついことを毎日やってきたのか……」と感じることなどそうそうないはずです。
穿った見方をすれば、価格で言ったら、500万円以上の車とかでもリコールとかは普通にあるわけで。100万円以上だから不具合は許せんてのはねえ。人間が作るものに完璧なものなんて存在しないのよ。
両方使ってる身としてはこういう返しの方が不快。
短気な信者様のテンプレみたいな返しですね。
Apple・Microsoftに限らず今どき不具合があればフォローしてますよ。
Microsoftて、OSだけじゃなくて作文や表計算ソフトでも平気で不具合あるから怖いわ。
Appleは高額な分今までもフォローしてるでしょ。最近Appleユーザになった人の感想っぽい。
Appleてこういう高価なものでも平気で不具合あるから怖いわ
誤字報告
「Mac Pro(2023)がスリープから復帰後、内臓のSATAドライブが」
内蔵ね!