13インチ型MacBook Pro(2017)(TB非搭載モデル)のSSDおよびロジックボードに不具合が判明か
13インチ型MacBook Pro(2017)のTouch Barを搭載していないモデルに、SSDまたはロジックボードに不具合が判明した場合、両方を同時に交換修理を必要があることが明らかになった。
これはMacRumorsが入手した内部メモから判明。具体的な影響範囲などはわかっていない。
物理ファンクションキーを搭載するエントリーモデルが対象
対象となっているのは「USB-C/Thunderbolt 3」が2基しか搭載されていない、通常のファンクションキーを搭載しているモデル。Touch Barを搭載しているモデルは対象となっていない。また、2016年モデルも対象外となっている模様。
SSDまたはロジックボードに関する不具合が判明した場合、Appleは保証状況に関係なく無償で交換修理を行ってくれるとのこと。2つの大型部品を交換するため、修理完了までの日数は5〜7日掛かると説明している。
先月下旬、MacBook Proの一部モデルの出荷に遅延が発生していたと報告されていたが、Appleはこの問題を認識し、既存モデルに改良を加えていたのかもしれない。
MacBook Proといえば、最近はキーボードがデザイン上の欠陥があると指摘され、集団訴訟まで発展。MacBook Pro(2016)のキーボードに関しては、旧モデルと比較して2倍も不具合が発生しているとの調査結果も明らかになっている。
僕の周りでもキーボードが故障する人が後を絶たない状況で、Appleがだんまりを決め込むのか、何か対策を講じるのか注目している。
もっと読む
2018.07.19
2016.10.29
関連キーワード
コメント(0件)