14インチM2 Pro MacBook Proの魅力は「バッテリー」。携帯性・性能・電池持ちの良きバランス
M2 Proチップは強みは高効率コアが2つ→4つに増えたことによる消費電力性能の強化
隙間時間が作業時間。M2 Proモデルを買った理由と背景
M1 Proモデルに満足しておきながら14インチM2 Pro MacBook Proのバッテリー性能に期待して買い替えた理由は、現在のライフスタイルと関係性が深い。
最近は、まとまって作業できる時間が非常に限られている。唯一書斎で2時間以上集中できる時間は、日付変わった未明頃から子どもたちの起床時間まで。それ以外はMacBook Proを自宅内外問わず持ち運び、合間合間で仕事をこなす日々だ。できる限り毎日投稿したいと意気込んでいたYouTubeチャンネルの更新も、次女の登園拒否、習い事、その他例外や予定外が次々と発生して夢のまた夢になっている。
日々充実していることは恵まれている。働き方は理想とはかけ離れているが、人生全体で見れば充実して刺激的な日々を過ごしている。
14インチM2 Pro MacBook Proに買い替えた理由は、自分の時間対パフォーマンスを高めるため。M2 Proチップのパフォーマンスで日々の作業が少しだけ早くなり、バッテリーが強化されれば電池残量を気にせずいつでもどこでも作業できる。微々たる差かもしれないが、その僅かな違いに期待している。
バッテリー性能という観点ではM2 MacBook Airが最適解だが、隙間時間をなんとか駆使してYouTubeの編集をしたり、子どものイベントで撮影した写真をまとめて現像したり、マシーンパワーが必要。マシーンがボトルネックの原因となってはいけないという長年の思想のもと、買い替えを決意した。
16インチモデルを選択すればパフォーマンスと電池持ちがさらにパワーアップするが、650gの重量差と物理的なサイズアップによるデメリットは大きい。いつでもどこでもMacBook Proを持ち運びたい僕にとって、14インチモデルのほうがライフスタイルにマッチしている。
携帯性・性能・電池持ちのバランスを考えると、14インチM2 Pro MacBook Proが最適解なのだ。