Apple、「プロ向けビデオフォーマット 2.2.1」を配信開始
プロ用のビデオワークフローで使用されるコーデックのサポートが追加
Appleがシステムアップデートとして、「プロ向けビデオフォーマット 2.2.1」を配信開始した。再起動の必要はない。プロ用のビデオワークフローで使用される、以下のコーデックのサポートが追加される。
- Apple ProRes RAWおよびProRes RAW HQ
- Apple Intermediate Codec
- Avid DNxHD® / DNxHR® Decoder
- AVC-Intra 50 / 100 / 200 / 4:4:4 / LT
- AVC-LongG
- XAVC
- XF-AVC
- XF-HEVC
- DVCPRO HD
- HDV
- XDCAM EX / HD / HD422
- MPEG IMX
- 非圧縮4:2:2
なおApple ProRes RAWおよびProRes RAW HQは、Metal対応のMacコンピュータが必要となっている。
Appleは3月6日、動画編集アプリケーションの最新アップデートを公開。Final Cut Pro 10.5.2、iMovie for Mac 10.2.3、Motion 5.1.1、Compressor 4.5.2をリリースしている。
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2021.02.03
2020.11.11
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普通の動画形式は非可逆圧縮だから、書き出したら劣化する。
プロ向けとか言ってるけど、普通の人にも使って欲しい。私はずっとApple ProRes4444だけど、Blackmagic RAWとか処理が軽くていいみたいですね(小声)