「OS X Yosemite」と「OS X Mavericks」のUIデザインを比較した画像が公開!
「OS X Yosemite」はUIデザインが大幅に変わったと言われているが、実際手元のMacで見れている人ではない限り、「OS X Mavericks」とくらべてどれほど変わったのかは正直分かりづらい。
Pixelapseが「Mac OS X Yosemite Under the Magnifying Glass」と題された記事で「OS X Yosemite」のUIデザインをピクセル単位で分析する非常に読み応えのある記事を公開していたので、その中で「OS X Yosemite」と「OS X Mavericks」のUIデザインや様子を比較した画像をいくつかピックアップして紹介する!
フォントやアイコンのデザインなど…横並びで比較すると違いが明確に!
僕自身も「OS X Yosemite」は「OS X Mavericks」から大きく変わったことは認識しつつも、自信を持って言えるのはせいぜいシステムフォントが「Lucida Grande」から「Helvetica Neue」に変わったことぐらいだ。今回公開された記事を見て、いかに各デザイン要素が大きく変わっているかがよく分かった。
まずはDock。Apple系サービスのアイコンが全て一新されている他、立体的なデザインからフラットなデザインになっている。アイコンがポップで可愛い!
メニューバーも色々と手が加えられている。左上にあるAppleロゴのサイズが縮小し、メニューバー全体の下線の色合いが1pxほど濃くなっている。全てのアイコンが細くなっているようで、バッテリーアイコンはiOSで見慣れたデザインになっている。
ウィンドウの左上にあるウィンドウ操作に関する3つのボタンのデザインは変わったが、それだけではなく、機能も一部変更されている。右にある緑色のボタンをクリックすると今後は全画面表示になるそうだ。
システム環境設定内の画面もフラットでシンプルに。並べてみると新しいデザインの方が見やすい気がしてならない。
フォルダアイコンの比較。 元の記事を書いたMin Ming Lo(@lominming)さんとしては新しいアイコンは明るすぎると指摘しているが、みなさんはいかがでしょうか。
元の記事には「OS X Yosemite」のUIデザインに関して細く分析されているので、気になる人は以下からどうぞ!
Mac OS X Yosemite Under the Magnifying Glass – BOLD by Pixelapse
(via 9to5Mac)