2014年第1四半期に出荷されたスマホのうち、3台に1台は5インチ以上のディスプレイを搭載
これを見ると次期iPhoneが4.7インチディスプレイを搭載したiPhoneを発表する理由がよく分かる。最近のスマートフォンは5インチ程度のディスプレイを搭載していることが当たり前になりつつあるのだ。
Canalysの調査結果によると、2014年第1四半期に出荷されたスマホのうち、3台に1台は5インチ以上のディスプレイを搭載していることが明らかになった!
消費者もハイエンド機は大型ディスプレイ搭載を希望
2014年第1四半期に出荷されたスマートフォンのうち、5インチ以上のディスプレイを搭載していたスマートフォンは全体の34%を占める。5.0インチ〜5.4インチが22%、5.5インチ〜5.9インチが10%、6.0インチ以上が1%となっている。
スマートフォンにおける大型ディスプレイ搭載のトレンドは間違いなくSamsungが引率している。というのも、5インチ以上のディスプレイを搭載するスマートフォンのうちSamsung製デバイスが占める割合は44%、5.5インチ以上に絞るとなんと53%にもなるそうだ。確かにSamsungのスマートフォンはディスプレイが大きいという印象は強い。
この先、5インチ前後のディスプレイを搭載するスマートフォンは増えてくるだろう。現在、「iPhone 6」は4.7インチモデルと5.5インチモデルが発売されると言われているが、次期iPhoneが大きいディスプレイを搭載することは世の中の流れとして必然的な決断だったのかもしれない。
「iPhoneニュース・噂 ・リーク情報」に関する記事まとめ「iPhone 6」に関する最新情報はこちらのページからどうぞ!
(via Boy Genius Report)
もっと読む
2022.07.22
2022.03.04
2022.01.24
2021.07.30
2018.09.15
2014.04.08
関連キーワード
コメント(0件)