OPPO Digital、同社初の密閉型平面磁界駆動方式ヘッドホン「PM-3」を発表
本日、ポータブルヘッドホンアンプ「HA-2」と同時にOPPO Digitalから発表されたのがOPPO Digitalとして初の密閉型平面磁界駆動方式ヘッドホン「PM-3」を発表した。
同社はこれまでオープン型平面磁界駆動方式ヘッドホン「PM-1」「PM-2」を発表し、ヨーロッパのAV機器アワード「EISA Award」を受賞するなど高い評価を得てきたものの、普段の通勤や通学時でも利用できるような密閉型ヘッドホンを出して欲しいというユーザーからの声に応え、今回「PM-3」を発表するに至った模様。
特徴としては平面磁界駆動方式が採用されている、ということ。本来であればこの技術を採用するヘッドホンは高価かつ低能率になってしまうところをOPPO Digitalは試行錯誤を重ね、軽量かつ高能率で、密閉型のヘッドホンの開発に成功した。「平面磁界駆動方式は高音質だが低能率で音量が小さく,アウトドアやポータブル用途に向かない」という従来の常識を打ち破った画期的な製品となっている。
価格はオープン価格となっていて、市場予想価格としては55,000円前後になる見通し。本日から予約を受け付け開始し、3月20日前後に発売予定。詳細についてはこちらからどうぞ!
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密閉型平面磁界駆動方式ヘッドホン「PM-3」の外観をチェック
「HA-2」同様に実際の製品を目の前にしていたのにも関わらず試聴する時間がほとんどなかったため、本記事では外観の写真を載せておく!
ここ最近片っ端からヘッドホンを購入している僕としては、手にしたホワイトモデルが割と気に入っている。清楚でシンプルなデザインでアルミ部分が程良いクールさを演出している。オーバーイヤーヘッドホンでイヤピースもフカフカしているため、付け心地も良い。
ブラックモデルも格好良いが、白メガネとしてはやはりホワイトモデル推し!デザインは気に入っているので、実機をじっくり試すのが楽しみだ!
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