【レビュー】運動用ワイヤレスイヤフォン「SoundPEATS QY7」が価格以上の高音質!ランニングのお供は君に決めた!
僕は独立して以来、日々の生活の中でランニングやウォーキングを積極的に取り入れている。トレーニング時には以前紹介した「Bluedio Q5」は欠かせない。
音質もクリアで不満はなかったが、実はAmazonには「Bluedio Q5」に限りなく似ているスポーツ用ワイヤレスイヤホンがある。それが「SoundPEATS QY7」。先日、1台提供して頂いたのだが、使ってみてビックリ。間違いなく「SoundPEATS QY7」の方が全てにおいてハイクオリティ!
記事執筆時点においては「SoundPEATS QY7」の方が価格が安く、コストパフォーマンスの高い運動用ワイヤレスイヤホンを探しているのであれば買わない理由はない!早速紹介する!
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耳にフィットさせるためのパーツ多数!
まずは「SoundPEATS QY7」のパッケージと同梱物をチェック!
まずは「Bluedio Q5」と比べて明らかに違うのはこのようなイヤフォン用ケースがあるということ。後ほど紹介する耳用パーツを持ち運ぶ時に役立つ。
ケースを開けると片方に「SoundPEATS QY7」本体が、もう片方に大量の耳用パーツが小分けされていた。
そのパーツと言うのは以下の通り。充電ケーブルの他、耳にフィットさせるための羽型パーツ、イヤピースが大小2種類、クリップやケーブルを絞る部品などが含まれている。明らかに「Bluedio Q5」よりも充実していることは言うまでもない。
「SoundPEATS QY7」本体をチェック
それでは早速「SoundPEATS QY7」本体の外観をチェックしましょう!
イヤピースの作りは非常にシンプル。こちらは左側。内蔵バッテリーは左にあり、Micro USBポートが用意されている。
ところで、Amazon.co.jpの商品ページには「防水性、防汗性、耐性のあるデザインと設計」を採用したスポーツ用イヤフォンであることを謳っているが、パッケージにはどこにもそのような記述が見当たらない。
右側には音量/曲飛ばしボタンが用意されている。短く押すと音量の上下、それぞれを長押しすると曲送り・曲戻しができる。個人的にはこの操作方法は使いづらいと思っているので曲を変えたい場合はApple Watchのグランスを活用している。
先ほど紹介した大量の耳用パーツにあった謎の丸いパーツだが、これを使用すればケーブルを固定させることができ、激しい運動をしている時でもイヤフォンが外れにくくなる。
自分の耳にフィットするイヤピースを付けてみた
梱包時の状態は自分の耳にはフィットしなかったので、自分の耳の形に合う、ランニング中も外れづらいフィット感の良いイヤピースと羽型パーツを色々と付け替えてみた結果、以下のパーツで落ち着いた。
イヤピースはデフォルトのままで中型のサイズ。羽型パーツも中型のサイズのものを付けた状態が一番しっくりきた。
「SoundPEATS QY7」と「Bluedio Q5」の外観比較
せっかく手元にどちらもあるので「SoundPEATS QY7」と「Bluedio Q5」の外観を比較してみることに。
とは言っても並べてみるとその違いは一目瞭然。左が「Bluedio Q5」、右が「SoundPEATS QY7」。明らかに「SoundPEATS QY7」の方がしっかりとした作りをしている。
イヤピースの形状は極めて似ているが、羽型パーツのクオリティに雲泥の差がある。更にいうと、実際に羽型パーツを取り付ける際に、取り付けやすいのは間違いなく「SoundPEATS QY7」。「Bluedio Q5」は相当苦戦したことを覚えている。
ランニング用イヤフォンなら「SoundPEATS QY7」は間違いなく「買い」
実際にこの状態で付けて走ってみたが、本体が16.4gと極めて軽いことから重さがほとんど感じられず、装着感が良い。さらに、使っていて音質が非常に良いことに驚いた。調べてみるとこの価格でapt-Xコーデックスに対応しているとのことだが、ペアリングしているiPhoneはapt-Xコーデックスに対応していない。よって単に音が良いだけだ。いずれにせよ、良い。
Podcastを聞いている時はもちろんのこと、音楽を聴きながら走る時も高音質で好きな曲を楽しめるのでとても満足している。ただし、カナル型となっているため、外の音が聞こえづらくなることに関しては注意が必要だ。音量を上げすぎず、周囲の音が聞こえる程度に楽しむべし!
「Bluetooth 4.1」に対応しているため、接続したデバイスに「SoundPEATS QY7」の電池残量が表示される。Amazon.co.jpの商品ページには連続再生時間は最大6時間、待ち受け時間は150時間と書かれているが、パッケージには連続再生時間は約5時間、連続待受時間は180時間と明記されている。なんだ、この中途半端な誤差は。なお、充電は2時間で完了する。
マイクを内蔵し、通話にも対応しているため、ランニングに仕事の電話が来てもそのまま対応可能。ほとんど使わないが、いざ電話が掛かってくると便利だということに最近気が付いた。
運動用にワイヤレスイヤホンが欲しいと思っているのであれば間違いなく「SoundPEATS QY7」は「買い」だ。これからの季節、ランニングで身体を絞りたいという人は買っておいて損はないだろう。道理でAmazonでもベストセラーに選ばれる訳だ!
価格は記事執筆時点で2,399円。以下からどうぞ!
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