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AirPods StudioやHomePod mini、発表間近か

Apple、BoseやSonosなどサードパーティ製ヘッドホンやスピーカーの取り扱いを停止

Jason leung Q2RIZtBTtaI unsplash

Appleは、新しいオーバーイヤーヘッドホン(AirPods Studio)を近日中に発表される可能性がある。Bloombergによると、Appleは先月末時点でオンラインストアからBose、Logitech、Sonosなどサードパーティ製スピーカーやヘッドホンをすべて取り下げたという。直営店の店頭からも外されたそうだ。

日本のApple公式サイトからもサードパーティ製品は姿を消した。現在はAirPodsおよびBeats製品のみの取り扱いとなっている。
No 3rd party headphones
Apple公式サイトよりキャプチャ

Apple Watch発売時もFitBitの取り扱いを終了している

Boseは、Appleが同社製品の取り扱いを終了したことを認めた。Logitechは「サードパーティスピーカーは9月以降、取り扱いを終了する」と通告されたそうだ。

Appleは2014年、Apple Watchの発表直後からFitBit製品の取り扱いを終了。サードパーティブランドが取り扱っていたヘッドホンやスピーカーに対抗する製品が近日中に発表される可能性が高い。

Apple情報を正確にリークしてきたJon Prosser氏によると、「AirPods Studio」の量産は開始されており、今月末に終わると伝えている。

AirPods Studio」は、ノイズキャンセリングをサポートし、タッチコントロールをサポート。イヤーパッドとヘッドバンドのパッドはマグネット式で、ユーザーによる着脱が可能と伝えられている。によれば、レザーのようなファブリック素材を使用したプレミアムモデルと、通気性に優れた素材を使用した運動用モデルの2種類が開発されているという。

Appleは「AirPods Studio」の他、HomePodの小型モデル(HomePod mini)を発表するとBloombergは報じている。新型iMacの発売時期などを正確に予測したApple RUMORs氏によると、HomePod mini」はA10 Fusionチップを内蔵し、HomePodと比べて約半分のサイズになるという。HomePodはA8チップを内蔵している。また価格はHomePodよりも100ドル以上安く販売され、169〜199ドルになると予測。

小型化することでワイヤレススピーカー化、または防水仕様を期待していたが、Apple RUMORs氏は「ただの小型化したHomePod」と説明しており「あまり売れそうにない」と指摘している。

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更新日2024年03月16日
執筆者g.O.R.i
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