工作下手なパパが割り箸でベンチ作りにチャレンジした結果
欠陥住宅を作り上げた実績を持つ不器用パパ、懲りずにベンチに挑戦
割り箸で見事な欠陥住宅を完成させた僕は、めげずに2回目のチャレンジに挑んだ。今回は、割り箸を使ってベンチ作りをする。前回の仕上がりがあまりにも酷かったため、今回は使用するパーツの少ない作品を選んだ。そう、僕は学習しているのだ。工作センスゼロだと自負しているなら自分のレベルに合ったものを作れ、と。
前回同様に設計図はなし。すべて頭の中で考えて作っている。今回は割り箸を切るという、実に大胆な作業を取り入れることにした。ゴリラにカッターを持たせるのは、幼児に親の監修無しでハサミを持たせるのと同じぐらい危険だ。ウホッ。
カッターで切り始めたところで、切っているときの音が不快すぎて2本で断念。開始1分で計画倒れになるという、波乱万丈の展開だ。
とりあえずベンチの座る部分を作る。カッティングシートのマスを基準に、均等になるようにして配置した。半分に切っていた割り箸の一部を、ボンドの上に置く作戦だ。
半分に切った割り箸の残りはベンチの脚にする予定だったが、数が圧倒的に足りないため計画変更。割り箸を贅沢に重ねて脚にする。
ボンドの粘着力が増すまで、マスキングテープで固定。しかもこのマスキングテープ、どうせあとで外すのが面倒になるのは目に見えているので、可愛らしいものをあえてチョイス。子どもの心が分かる男、それがパパだぜ。ちなみに子どもは一度もマステの存在に言及してくれていない。
半分に切った割り箸の残りを活用する方法が思いついた。背もたれにしよう。作った脚に取り付け、さらに割り箸を固定すれば背もたれになるだろう。
見えてきた!見えてきたよ!ベンチが見えてきた!しかしこのままでは、ぬいぐるみの小さいお尻が隙間に落ちてしまう。
そこで余った割り箸を隙間に詰めてみる。割り箸が足りずすべてを埋めることはできなかったが、ひとまず手前が埋まっていれば良いだろう。隙間にいい感じに埋まったことが奇跡だ。思わず「おお!」と声を上げてしまった。
ほら!めちゃくちゃ便利でしょう!?前回の家作りに比べると、格段に安定している。
……と思いきや、横から見るといい感じに傾いている。僕は傾かずに作れないのだろうか。傾いていることが僕の作り割り箸工作もチャームポイント、ということにしておこうかな。
ボンドが乾き固定されるのを待てば終わり。作業場所から乾燥させる場所に移動するまで一度大崩壊をしたが、めげずにボンドを付け直して完成した。
作業を見守ってくれていた長女はほとんど遊んでくれていないが、次女はとても気に入ってくれ様子。
小さいぬいぐるみを載せては、ご飯を食べさせている。パパは使ってくれるだけで嬉しいよ……。
パパミー割り箸プロジェクト2回目のチャレンジは、多少の歪みはあるが「ベンチ」と分かるモノが仕上がった。成功と言ってもいいだろう。1回目に比べて2回目のほうが手際がよく、さらに楽しめた。長女は「パパ、良いものができたねぇ!」と完成を一緒に喜んでくれた。愛おしい。もうこの際は遊んでくれなくてもいいよ!
次もまた割り箸工作にチャレンジしたい。妻によるとぬいぐるみ用ベッドの需要があるそうなので、気合いを入れて作りたい。何なら2段ベッドを作りたい。センスがなかったとしてもチャレンジするべきだし、チャレンジしたほうが楽しいからね!次回作に期待!
割り箸といえば,三連式の輪ゴム鉄砲はいかがでしょう?
女の子でもめちゃくちゃ喜びますよ!
工作用のマッチ棒やアイス棒!?今度探しに行きます!!妹思いで素敵ーーー✨
自分は歳の離れた妹がいたんで、人形遊びの小物をよく作ってやったものです
同じく割りばしも使ってましたが、使い勝手があまり良くなかったので
工作用のマッチ棒やアイスの棒でホームセンターで買って作ってました
なにー!!!!!!器用レベルMAXのゴッドハンドをお持ちの方から見ても、割り箸は結構難しいのか!!!!!!そもそもチャレンジする題材が間違ってたのか………ぐぬぬ笑
また懲りずにチャレンジし続けます!!!!!
私は圧倒的に手が器用で、友達がミシンを使って縫うよりも2倍くらい早く、彫刻もあまりの綺麗さに紙やすりを使ったんじゃないかとクラスの皆から冗談を言われるくらいだったんですが。。。
割り箸のみで工作するって結構むずい様な。。。
結構難しいと思うんですけど笑笑
いやー試行錯誤して頑張ってそれでお互い満足して楽しいってのはいいですね!このシリーズ好きです