自宅で子供たちとストロベリージャム作り。アガベシロップ使用で甘さ控えめ
4歳の長女と2歳の次女、初めてのジャム作り体験
ジムから帰宅したある日、妻と子供たちがストロベリージャム作りを始めた。話を聞くと、近くのスーパーでイチゴが安かったので数パック買ってきたらしい。
子供たちの朝ご飯は基本的に米が多いが、パンがあれば喜んで食べる。ちょうどパンを買ってきたらしく、ただでさえ楽しみなパンモーニングに、自分たちで作ったジャムを添えられることへの期待感で、長女はテンション上がりまくり。
パパは撮影係。最近お気に入りのRF50mm F1.2L USMをCanon EOS R5につけて撮影した。
700gのイチゴ+300gのアガベシロップ=”いちごの宝石箱や!”
ジャム作りは子供たちによるヘタ取りからスタート。終えるとストウブに入れる。700g弱のイチゴだった。
ジャムを作るには甘さが必要。一般的には大量の砂糖を使うようだが、年齢と比例して健康意識が高まっているパパの影響で、年間340日食べている僕の朝食でおなじみのアガベシロップを使用した。リンゴよりも低いGI値と、砂糖より1.3倍という甘さが特徴で、少ない量で十分な甘みが出せる。
アガベシロップが掛かる大量のイチゴが非常にエモい。エモいよね?あれ、エモいってもう死語?
アガベシロップという輝きを手に入れた美しいイチゴたちは、まるで宝石のようだ。目の前にあるのは、イチゴ型の宝石か?写真を撮っているパパが興奮してフガフガ言っている横で、子供たちは真剣に作業しているので意外と冷静だった。よくある。良いの良いの、パパはいつだって盛り上げ役なの。
長女にうまく混ぜてもらい、アガベシロップがまんべんなく行き渡るようにしてもらった。
さらに輝きを増したアガベシロップ漬けのイチゴがこちら!見た目は高級イチゴと同じ。この状態で食べたら、それはそれで美味しいに違いない。でもここでパパが摘んだら、子どもたちも摘みたくなる。ダメだ。我慢しよう。
光り輝くイチゴを入れたストウブを火にかけ、イチゴのジャム化を待つ。長女は5分に1回のペースで「もうできたかな?」「もうジャムになったかな?」「そろそろ見たほうがいいかな?」と、アラームのスヌーズばりに状況を気にしていた。分かるよ、分かる。楽しみだよね。
最初のうちは大きな変化はない。子どもたちも「あれ?」という反応。
しかししばらく経ってから見ると、いちごが煮込まれ良い感じに。色味が地味だが、味は確か。イチゴとアガベシロップのシンプルな組み合わせで出来上がった。
妻が瓶に入れ、子どもたちに蓋を閉めてもらって完成!自家製ストロベリージャム、完成!
パン+自家製ストロベリージャムのモーニングで笑顔”増し増し”
翌朝、クリームチーズと自家製ストロベリージャムを塗ってパンを食べる子どもたちは、いつにも増して嬉しそうだった。
今回は市販のパンだったが、妻はたまに米粉パンを作ってくれる。米粉パンと自家製ストロベリージャムを朝食に食べられる日は近そうだ。
あ、ちなみに僕は味見した程度で自家製ストロベリージャムを食べられていない。妻の作り米粉パンが大好きなので、作ってもらえたタイミングで(ジャムが残っていたら)食べたいな!
今はどうかわかりませんが、このときはイチゴがバリバリ旬だったのでやすかったみたいです◎
おいしそー!!!
クリームチーズと自家製ジャムのハーフハーフ贅沢の極み…!
作りたくなる…いちご安いといいなぁ