神施設!南町田グランベリーパークの「ファンビレッジ with NHKキャラクターズ」(キッズディスカバリー内)が子連れに最高すぎる
子供達が『いないいないばあっ!』『おかあさんといっしょ』『みいつけた!』の世界観を楽しめる、テンションMAX間違いない施設
南町田グランベリーパークは子連れやファミリー層が楽しめる様々な施設が用意されている。
中でも「Kids Discovery(キッズディスカバリー)」という施設内は子供達が遊んで食べて学べるための様々な工夫が凝らされ、キッズトイレが完備されていることはもちろんのこと、広々とした授乳室、オムツ替え台スペース、着替え専用「キッズフィッテイングルーム」までも用意されている。
僕らが注目していたのは、「FUN VILLAGE(ファンビレッジ) with NHKキャラクターズ」という有料施設。子供(6ヶ月〜12歳)は700円/30分、延長200円/10分とやや割高感があるが、Eテレの人気キャラクターのオブジェと好き放題戯れたり、写真を一緒に撮ったり、施設専用の撮り下ろし映像を定期的に楽しむことができ、子供が好きなめくったり、くぐったり、描いたり、滑ったり、走ったりすることが思う存分できる、最高の施設なのだ!
実際に家族で遊びに行ったので、『いないいないばあっ!』『おかあさんといっしょ』『みいつけた!』が大好きな子供にとって神すぎるこの施設を紹介する!
入り口と料金、ベビーカー置き場、ロッカーなど
入り口から簡単に紹介していこう。この施設は「キッズディスカバリー」の2階にある。大きな窓があり外からも中の様子を見ることができるので、すぐに分かる。

ここが「キッズディスカバリー」という施設。1階と2階がある。

2階はこんな感じの空間になっている。右側にEテレ系のグッズがずらりと並んでいて、これだけアイテムが豊富なのであればわざわざ東京駅にある「NHKキャラクター ショップ」にまで行く必要なし!むしろこっちの方が広々としていて品揃えも良かったような気がする。分からないけど。

これが今回遊んだ、「ファンビレッジ with NHKキャラクターズ」という施設の入り口。ちなみに僕らはオープン2日目、ほぼ開店と同時にグランベリーパークに到着して向かったが、すでに並んでいた。ほぼ並ばずに入ることができたが、午後、ここを通りかかったらそこそこ混雑していた。

もし子供を思いっきり遊ばせたいのであれば、オープンの10時から1〜2時間遊び倒してからの方が良いかもしれない(ただし、それだと人気のビュッフェとか食べ放題とかでのランチは絶望的なので、どっちを取るか、という感じ)。
料金は、冒頭でも紹介した通り、子供は700円/30分(延長200円/10分)から、大人は500円/30分(延長無料)。
| 子供 | 大人 | |
|---|---|---|
| 料金 |
30分:700円 60分:1,300円 90分:1,900円 120分:2,500円 |
一律500円 |
| 延長料金 | 200円/10分 | なし |
よって親子2人で1時間遊ぶ場合は1,800円。きっと1時間では足りないと思われるので、念のため5,000円ぐらい握りしめて行った方が良いかもしれない。
現金もクレジットカードも受け付けてくれる。現金の場合はこの機械を使う。

入ると広々としたベビーカー空間がある。スタッフの人が配置などを整備してくれる。

荷物を入れるための無料ロッカーも完備。比較的小さめなロッカーもあるが、僕のような大荷物でも余裕で入るようなサイズのロッカーもあり、とてもありがたい。

僕の35リットルのバックパックも余裕で収まるサイズ。

ロッカーももちろんEテレのキャラクター達が彩ってくれている。これは大人でもテンション上がる!コッシー!

人気キャラと触れ合ったり、身体を動かしたりできる最高の空間
まあ正直なところロッカーなんて親たちが盛り上がっていれば良いんだ。大事なのは施設の中。そう、子供のテンションが一気にガツンと上がるようなコンテンツばかりなのだ。
まず、入ったらワンワンとうーたんが待ち構えてくれている。それはもう、すぐに写真を撮るしかないだろう。娘も思わず鼻の下が伸びる。

そしてすぐにボールプールがあるというパラダイス。それはテンション上がる、上がる!

その隣には、いかにも子供が好きそうなおしり拭きの蓋を無限に開いたり閉じたりできる壁。これ考えた人天才。家でも同じもの作ろうかな。

ここはまだ序の口。まだまだこんなに広い!ちなみにここはドアで仕切られている、0〜2歳までのゾーン。小さい子連れでも安心して遊ばせることができる点も良い。

裏は大きな滑り台!広くて傾斜も少ないのでまだ小さい子でも楽しめる!

もちろん、一緒に写真を撮る場所も用意されている。スタッフの人も撮ってくれるので気軽に声をかけても良さそう!

しかもサボさんゾーンはよじ登って遊べる遊具もあって楽しそう!

2種類の滑り台と網状の橋などが用意されて、子どもたちに人気だった。

その奥にあるのはなんかこう登ったりくぐったりできるオブジェ。公園によくあったやつ。

そのさらに奥には少し落ち着いたおもちゃで遊ぶことができる、仕切られた空間がある。

何か、いた。(妻に聞いたらホネーキンさんだって、見たこともなかった……)

水鉛筆で楽しめるお絵描きゾーンも。ちなみに右に書いてあるのは妻が描いた。うまくない?!

中央にはこのような巨大なスクリーンがあり、ここではなんと「ファンビレッジ with NHKキャラクターズ」のために撮り下ろされた映像を見ることができる。つまり、過去の放送分の使い回しとかではないのだ。これは思わず親も見入ってしまう。

子どもたちもテンション上げ上げ!「体操行くよ!」の掛け声でみんな大騒ぎ!ゆーらゆら!ゆーらゆら!

この日の再生スケジュールはこのような感じ。『いないいないばあっ!』『おかあさんといっしょ』『みいつけた!』が20分ごとに切り替わるようだ。

施設内にある授乳室
もちろん、小さい子連れのための施設なので、中には授乳室も完備。こちらは男性の立ち入りは禁止されているので、誰も利用していないことを確認した上で、妻に写真を撮ってもらった。

少しこじんまりとした廊下の先に授乳室が3つ用意されている模様。

小さいテーブル、ママが座るための椅子なども完備。荷物入れも、オムツ替えシートも。

ベッドは落下防止の仕組みが用意されているらしくて、とても良い。

妻が感心していたのは、除菌シートやオムツ替えシートなどが入ったボックスなどが廊下の奥に用意され、これらを自由に部屋に持ち込んで利用でき、利用が終わったら戻す仕組みになっている模様。親切の極み!

子供達が全力で遊べる最高の空間、1時間じゃ足りない
以上でざっと施設を紹介し終えたはず。見て分かる通り、「ファンビレッジ with NHKキャラクターズ」はEテレにお世話になっている子供達であれば最高に楽しめること間違いなし。僕らは1時間しかいなかったが、1時間なんて一瞬で過ぎた。2時間は見ておいた方が良さそうだ。
また、施設を最も満喫するのであれば朝から並んで入った方が良いと思うが、ランチ時のグランベリーパークは信じられないぐらいの混雑で、人気の店舗は間違いなく入れなくなるため、朝から遊び倒すのであればランチ対策を予め考えておいた方が良さそう。
お昼時に子供を連れて店舗に入ってのんびり食べるのはほぼ不可能だと思うので、お惣菜などを買っておくか、お弁当などを用意しておいて外でピクニック気分を味わうのも大いにあり。広々とした公園が隣接しているので、僕らは次回そのようなスケジュールにしようと考えている。
ちなみにこの日は多少並んでWIRED KITCHENで食事をした。小さいこどもに慣れているスタッフも多く対応が安心できるだけではなく、子供メニューの裏にお絵かきができるので色鉛筆をくれたり、とても良かった。
南町田グランベリーパーク内に新設された、「キッズディスカバリー」の「ファンビレッジ with NHKキャラクターズ」はとにかく最高だったので、小さい子連れのファミリーは是非行ってみるべし!
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付け足し。
授乳室とオムツ替える場所、一緒にしないで欲しい。
お父さんは入れないから小さい子供が2人いると全てお母さんの負担。
そしてベビーカー置き場はただのスペースであって、私達が行った時はぐちゃぐちゃに置いてありました。
2歳児の活発過ぎるうちの娘には合いませんでした。2歳児が遊べないエリアは予め把握してましたが、それでもと期待を込め遊びに行ったところ、中はさほど広く無く、上り下りや滑り台が好きな娘はそのエリアは遊べないので、グズってしまいました。
こうなるとわかって居たけど、娘の大好きなキャラクターがいたので、それを見てしまい入りたいと駄々こねる。
入ったら入ったで好きな遊びは出来ない。
中にはスタッフさんが何人もいました。
娘が滑り台の階段を一歩登ると「降りてね〜」と。
今時、子供の遊びを制限する施設があるんだなーと改めて驚き、娘は、他の子は遊んでるのにナゼ自分はダメなのかと思ってしまっただろう。
そもそも入らせた私の責任なのはもちろんですが、子供のやりたい事を制限するのはどうかなと。
ましてやあんだけスタッフが中にいて、親だってもちろん自分の子はしっかり見てるのに。
そういう意味では全く楽しめなかった。
子どもの好きなものの、乗り換えはゴリさんの?なみに早いですからね?
少し経つと「あんなに好きだったのに、、、」と親が未だにそれを好きで寂しくなりますことが増えてきました?
そうか、もう見ていない時期なんですね笑 これはマジで天国ですよ……サボさァァァん!
いいなーーーーあーーー!
Eテレを見ていた時期に行きたかったなー
特にコッシーとサボさんに会いたい。
サボさんの優しさと包容力は、父親の鑑!
そして、ひょうきんなところも素敵!