M1 MacBook Pro用の作業環境をタイムセール祭り対象商品のみで揃えてみた
外部ディスプレイ、ドック、マウス、キーボード、椅子、机を対象商品からピックアップ
Amazonの「タイムセール祭り」でセール対象となっている製品のみを使用し、自分の理想とする作業環境を構築してみた。手元にあるのはM1 MacBook Proのみとし、外部ディスプレイ、ドック、マウス、キーボード、椅子、机を対象商品から選んだ。
自宅やオフィスで作業環境を改良・改善したい人は、買い物の参考にしてもらいたい。
現在の作業環境と同じ、縦並びのディスプレイを使用した作業環境
現在の作業環境は、5K2Kウルトラワイドモニターと4Kモニターを縦並びに配置している。
M1 Macの外部ディスプレイ出力制限や対象商品を踏まえ、現在の作業環境を再現する方針で商品を選定した。
ディスプレイ
ディスプレイには、メインモニターとしてAcerの28インチ型4Kモニターをチョイス。コンテンツ制作に重点を置いた製品ではないが、4K解像度は絶対に譲れず限りある選択肢の中から選んだ。
その上にはLGの29インチ型ウルトラワイドモニターを設置する。モニターアームには1本のポールに2台のモニターを設置できる製品を使用。M1 MacBook Proを配置するためのモニターアームおよびマウントトレーも用意する。
ドック
本来は4Kモニターを上下に2枚設置したいところだが、M1 MacBook Proの外部ディスプレイ出力は最大1枚に制限されている。2枚以上出力する場合はDisplayLink製品を使用する必要がある。
残念ながら4K出力対応のDisplayLink製品はセール対象外。代わりに2K@50Hz(2,560 x 1,440)まで出力できるBelkinのDisplayLink対応製品を使用することで、ウルトラワイドモニターは出力できるはずだ。メインモニター(4K)はThunderbolt 3ドックを使って出力し、M1 MacBook Proには2台のドックを併用しマルチモニター環境を実現する。
マウスとキーボード
キーボードとマウスは作業効率に大きく関わるため、セール対商品の中から選ぶのは難しい。僕はKeychron K3 Ultra-slim Wireless Mechanical KeyboardとMX Master 3 for Macの組み合わせを非常に気に入っており、匹敵する組み合わせはなかった。
それを踏まえた上で選ぶとしたら、トラックボール型マウス「M575S」とプロ御用達のキーボード「HHKB Professional Classic」。どちらも人気のある商品だ。
机と椅子
作業環境における重要な要素の1つは、机と椅子。偶然にも180cm幅の巨大な電動スタンディングデスクがセールになっており、今から購入するなら選んでいた可能性は十分ある。モニターアームを取り付けやすい構造になっており、ワンタッチで予め指定した高さに変えられる機能も備わっているようだ。
椅子は、評判の良いAKRacing製品を選んだ。座ったときの足置き台、立ったときの疲労軽減マットも購入する。
セール対象商品では用意できなかったもの
理想の作業環境をタイムセール祭りの対象商品のみで作り上げることは決して容易ではない。理想を追求するならば、デスクトップスピーカー、デスクマット、MagSafe対応充電器、ケーブルホルダーを用意したかったが、セール対象外または在庫切れになっていたため掲載を見送った。
選べる製品が制限される中でも、理想に近い作業環境は構築できる。特にモニターアームを使いM1 MacBook Proをマウントすることで、デスクスペースを確保できクリーンな印象になる。モニターアームのポールデザインも揃っており、見た目も良いだろう。
作業環境は一度にすべてを用意することは難しい。タイムセール祭りなど必要な製品が安く手に入るチャンスを活かし、少しずつ作り上げてもらいたい。
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