M1 MacBook Air/Proにおすすめ!自宅の作業環境が充実する周辺機器まとめ
単体で作業するよりも作業効率アップ間違いなし!少しずつ充実化させ、自分のコックピットを作り上げよう!
M1チップ搭載のMacBook AirまたはMacBook Proを単体で使用しても十分作業できるが、周辺機器を揃えることで作業効率が大幅に向上するだろう。
僕は長年自宅で仕事をしており、MacBook Proをデスクトップのように活用することで携帯性と作業効率を両立してきた。本記事では、M1チップ搭載のMacBook AirまたはMacBook Pro用に買っておいて損はしないおすすめ製品をまとめた。買い物の参考にしてもらいたい。
Wi-Fi6対応ルーター
M1チップ搭載MacはWi-Fi6をサポートする。高速通信機能の恩恵を受けたい場合は、ルーターを対応製品に変更する必要がある。
僕は自宅でLinksys Velop AX MX5300とLinksys Velopによるメッシュネットワークを構築している。作業部屋には有線LANを引いているが、MacBook Pro単体を使用したいときはWi-Fi6の恩恵が受けられる。
LinksysのVelopシリーズは簡単なセットアップ、安定した接続、広いカバー範囲を実現しており、使い勝手が抜群に良い。iPhone 12シリーズもWi-Fi6をサポートしているため、買い換えることで通信速度の向上が期待できるだろう。
おすすめWi-Fi6ルーター
人気のWi-Fi6ルーター
外付けディスプレイ
M1チップ搭載MacBook AirまたはMacBook Proは、どちらも13インチのディスプレイを搭載している。単体でも十分作業できるが、長時間の作業には外付けディスプレイがあると作業効率が向上するだろう。
最近は動画編集をする人が増えており、ウルトラワイドモニターの需要が高まっている。しかしMacBook本体のRetinaディスプレイのように、文字をパリッと表示したい場合は4Kディスプレイを選ぶと良いだろう。
最近は 31.5インチの大型サイズが人気と聞くが、自宅内のスペースやデスクの奥行きを踏まえて最適なサイズを選ぼう。デスクスペースを最大化するために、付属のスタンドではなくモニターアームの導入も検討してもらいたい。
最近はUSB-C接続をサポートした製品も増えており、ディスプレイに出力しながらMac本体を充電できるものも存在する。DisplayPortやHDMIの変換アダプタが不要になるため、使い勝手が良い。
なおディスプレイを出力していてもM1 MacBook Proのファンは微動だにせず、本体の温度も上がらない。
おすすめ4Kディスプレイ
人気の4Kディスプレイ
おすすめモニターアーム
USB-C/Thunderbolt 3ドック
M1 MacBook AirとMacBook Proは、Thunderbolt 3ポートが2つ搭載されている。外部ディスプレイ、外付けドライブ、有線キーボードやマウスなど、周辺機器を接続する機会が多いのであれば、据え置きがあのUSB-CドックまたはThunderbolt 3ドックの購入をおすすめする。
持ち運び用のUSB-Cハブと兼用しても良いが、据え置き用のほうが高い出力や複数のポートを搭載していることが多い。余談だが電源アダプタも、同梱されている重い大きい純正品を自宅用とし、持ち運び用は小さくコンパクトな製品を別途購入したほうが良い。
製品は仕様に応じて選ぶのがベストだろう。例えば僕の場合、有線LAN、外部ディスプレイ、スピーカー、USB-Aを使用する一部周辺機器、SDカードスロットの搭載が条件。長らくCaldigit TS3 Plusを使い続けている。
おすすめUSB-C/Thunderbolt 3ドック
人気のUSB-C/Thunderbolt 3ドック
外付けキーボード
MacBook Air/Proの内蔵キーボードは、以前に比べて改良され打ちやすくなったが、長時間のタイピングには向かない。Mac本体はノートPCスタンドに設置しサブディスプレイまたは閉じてクラムシェルモードで使用し、外部ディスプレイを前に外付けキーボードの使用がおすすめだ。
キーボードは人によって好みが大きく分かれるため、可能であれば家電量販店などで試打したほうが良い。Macのキーボードはキーストロークが非常浅いことで有名だが、多くのハイエンドキーボードは深い。移行には慣れが必要だが、キーの跳ね返りもあり打っているうちに身体が適応してくるだろう。
僕の周りではHHKBが圧倒的な人気を誇るが、Macに限りなく近い配列を持つ英字配列のキーボードが欲しかったため、海外で人気のKeychronシリーズを購入。現在はKeychon K8を愛用している。
深いキーストロークに慣れると、指先が疲れづらくなる。内蔵キーボードに比べて打音は大きくなるため同居人がいる場合は理解が必要になるかもしれないが、打っているうちに打音にも心地よさを感じるようにるはずだ。
おすすめキーボード
- 製品名
- Keychon K2、Keychron K8
- レビュー
- 【レビュー】Keychron K2:Mac対応のUS配列メカニカルキーボード
- 価格
- 69〜99ドル
- 購入ページ
人気のキーボード
高性能マウス
MacBook Air/Proのトラックパッドは非常に優秀だが、長時間の作業は肩や首への痛みや疲れを伴う場合がある。高性能マウスを導入すれば、未然に防げる可能性がある。
僕はMX Masterシリーズがおすすめ。人間工学に基づいたデザイン、あらゆる表面をトラッキングできる高精度センサー、最大3つのデバイスが切り替え可能などの特徴を持つ。
最近は限られたデスクスペースで快適に作業ができることを理由に、トラックボールマウスの需要が高まっている。慣れが必要だが、相性が合うとトラックボール以外使えなくなるそうだ(僕はマウス派)。
おすすめ高性能マウス
人気の高性能マウス
ノートPCスタンド
外部ディスプレイを使用し、別途キーボードとマウスを用意してデスクトップマシーンのように使用するのであれば、ノートPCスタンドの購入も検討したい。MacBook Air/Proの内蔵ディスプレイを、外部ディスプレイの高さと合わせることによって快適なデュアルディスプレイ環境を構築できるからだ。
BoYota製は人気がある。調整は非常に硬いが作りは極めて頑丈。一度好みの高さや傾きに調整すれば、そう簡単には動かない。持ち運び用としては向かないが、据え置き用として最適な製品だ。
おすすめノートPCスタンド
- 製品名
- Twelve South Curve Stand for MacBook
- レビュー
- 【レビュー】「Twelve South Curve Stand for MacBook」はシンプルで美しい、無駄のないスタンド
- 価格
- 7,344円(税込)
- 購入ページ