M3 MacBook Air、1つのポートから2台の外部ディスプレイを出力可能
Thunderbolt 4ドックの利用でも2枚同時出力できることが確認される
M3チップを搭載したMacBook Airは、本体を閉じた状態であれば2枚の外部ディスプレイを出力できる。出力可能なディスプレイ仕様は以下のとおり。
- 1台の外部ディスプレイで最大6K解像度、60Hz
- MacBook Airを閉じた状態で最大5K解像度、60Hzの2台目の外部ディスプレイに対応
この仕様について、YouTubeチャンネル「Appleが大好きなんだよ」が実機で様々な外部ディスプレイを使用して検証した結果を公開。外部ディスプレイを2枚出力する際は、2つのThunderbolt/USBポートをそれぞれ使う必要はなく、1つのポートに接続したThunderbolt 4ドックなどのドッキングステーションを利用することで2枚のディスプレイが出力できると伝えている。
2枚の外部ディスプレイを出力しながらM3 MacBook Air側にある2つのポートのうち、1つを別のデバイスに接続できる。最小構成から高性能になったSSDを搭載するモデルを選び作業をポータブルSSDなどを使うことで予算を抑えながら高いパフォーマンスが期待できる。
「Appleが大好きなんだよ」は、手元にある様々な外部ディスプレイで接続の組み合わせを検証。5Kディスプレイと4Kディスプレイ、5Kディスプレイ2枚、HDMI to USB-Cケーブルを使用した分岐などを試しているが、いずれも出力に成功している。
動画ではSSDの速度、動画の書き出し、CPU性能など多方面において検証を行っている。詳細は視聴して確かめてもらいたい。
価格:58300円(掲載時)
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