Apple、MacBook Airの発表で”匂わせ”。AIのための世界最高ノートブックに、俺はなる…ってさ
「MacBook AirはAIのための世界最高の消費者向けノートブックとなります」
Appleは今年のWWDCでAIに関する発表を多数行うと予想されているが、昨夜発表したM3 MacBook Airのプレスリリースには「AIのための世界最高の消費者向けノートブック」の項目があり、AIに対する取り組みをアピールしている。
Appleシリコンへの移行により、すべてのMacがAIに最適なプラットフォームです。M3は、より高速でより効率性の高い16コアNeural Engineのほか、デバイス上の機械学習を大幅に向上させるアクセラレータをCPUとGPU内に搭載しているため、MacBook AirはAIのための世界最高の消費者向けノートブックとなります。
AI対応アプリケーションとの親和性もアピールしている。
Appleシリコンのユニファイドメモリアーキテクチャを組み合わせることで、MacBook Airは、大規模言語モデル(LLM)や画像生成のための拡散モデルなどを含む最適化されたAIモデルを、ローカルで優れたパフォーマンスで実行することもできます。デバイス上のパフォーマンスに加えて、MacBook Airはクラウドベースのソリューションにも対応しているため、ユーザーはMicrosoft Copilot for Microsoft 365、Canva、Adobe Fireflyなど、AIのパワーを活用するパワフルな生産性アプリや創造性アプリを実行できます。
Appleさん……これって何を匂わせていませんか?何か匂うぞ。
まあとりあえずM3 MacBook Airは”買い”です。あの薄さと軽さでついに外部ディスプレイが2枚まで出力できるようになったのだから、それはもう願ったり叶ったりでしょう!
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