Twitterの認証済みバッジ、米選挙終わりまで”お金で買えない”可能性
Twitter Blueの提供時期を延期、米中間選挙が終わった翌日の11月9日にリリースか
Twitterは新しいTwitter Blueの提供開始時期を延期する可能性がある。The New York Timesが確認した内部メモによると、米中間選挙が終了した翌日の11月9日に正式リリースするという。
TwitterのiOS公式アプリは6日、最新版にアップデート。月額7.99ドルを支払うことで、誰でも”青いチェックマーク”こと認証済みバッジを取得できる機能が実装されていたが、すぐに取り下げられた。
米中間選挙における混乱を防ぐために延期した可能性
認証済みバッジは、政治家や著名人など「世間一般の関心を引くアカウントが本物であることをユーザーに知らせるためのもの」と定義づけられていた。誰でも取得可能になったことで、フェイクやパロディアカウントに識別が難しくなり、中間選挙において混乱を招く恐れがある。
認証済みバッジをすべてのユーザーに提供する方針を撤回する可能性は低く、代わりに”お金で買えない”「公式アカウント」と書かれたバッジを準備している模様だ。
すでに政治家に適用されており、タイムライン上でも確認できるが、チェックマークに比べて視覚的インパクトが薄い。現在の認証済みバッジの役割を代用するのであれば、チェックマーク以上にアピールするデザインの採用が必須になるだろう。
(Source: The New York Times via The Verge)もっと読む
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