Apple、人気Podcast運営者7名を本社に招待し、意見交換を実施
Appleが「こうであるべき」と強制するのではなく、実際にサービスを運営している人の意見を傾けるという協力的な姿勢になったのは大きな変化かもしれない。
The New York Timesによると、先日、Appleは人気Podcast運営者7人を本社に集め、意見交換会なるものを実施したと報じている!
Eddy Cue「過去最多の人がPodcastに注力している」
この意見交換会は非常にフランクなものだったようで、Apple従業員に対し運営者が現状のPodcastに関して不満に感じていることをざっくばらんに言い合える場として提供されていたとのこと。
参加した運営者によると、サブスクリプション型の課金制度が用意されていないことや、ユーザーデータが一切運営者に開示されないこと、シェア機能の乏しさやプロモーションの難しさについて語っていた模様。秘密保持契約を結ばされているため、具体的にどのPodcastを運営している人たちが招待されたのかは明らかになっていない。
The New York Timesの記事を受け、インターネットソフトウェア&サービス担当シニアヴァイスプレジデントであるEddy Cue氏は「これまでにないほど多くのエンジニアや編集者、プログラマーがポッドキャスティングに関わっている。ポッドキャストはAppleにとって特別な存在である」とコメントしている。
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