Twitter、文字数制限を4,000文字に拡大か。イーロン・マスクが明らかに
Twitterのサービスコンセプトを抜本的にひっくり返す恐れがあり、実装には極めて慎重になる必要がある
イーロン・マスク氏は、Twitterの文字数制限を4,000文字まで拡大すると明言した。以前より宣言していた「バカげたメモ帳のスクショ投稿に終止符」を実現する方法として、文字数を大幅に緩和する方針だ。
Yes
— Elon Musk (@elonmusk) 2022年12月11日
現在は長文を投稿する場合、複数のツイートを追加してツリー状に表示する必要がある。どうしても1つのツイートに収めたい場合、メモ帳アプリで書いた長文を4枚のスクリーンショットで投稿するユーザーもいる。マスク氏は、この使い方が気に入らないようだ。
4,000文字に文字数制限を大幅緩和した場合、実装方法や見せ方は極めて重要になる。
Twitter当初のコンセプトは「ツイート(つぶやき)」。そのため一度に投稿できる文字数を最大140文字に制限していた。2016年9月には写真や動画など添付物はカウント外になり、2017年11月には文字数制限を最大280文字まで緩和した。
マスク氏の方針が実現すれば、サービスの根幹を揺るがすTwitter史上最大規模の変更になるだろう。従来のツイートが4,000文字まで投稿可能になるだけであれば、信じられないほど見づらくなるに違いない。
過去には「Twitter Notes」のような機能になると説明していたが、詳細は不明。Twitterが買収後、特に活用方法を見いだせずにいるメールマガジンサービス「Revue」を活かす可能性も考えれる。
もっと読む
2022.12.01
2022.11.23
2022.11.14
2022.11.07
2022.11.03
2022.09.14
2022.07.13
2022.05.05
2022.04.26
関連キーワード
展開する形であれば問題なさそうですよね。あとは文章そのものがどれぐらい見やすくなるかとかですかねぇ🤔
検索結果自体は今まで通りで、続きを読む的なボタンがつくだけなら、特に見づらさは感じないかも。逆に便利かなと。