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Twitter、文字数制限を4,000文字に緩和。米国のBlueユーザーが対象

現時点では日本では利用不可。タイムライン上では従来どおり280文字で表示が制限される

4000 word limit for twitter
@BasicAppleGuyより

Twitterは2月9日、米国在住のTwitter Blueユーザー向けに文字数制限を4,000文字まで緩和した。サービス開始当初は140文字に制限されていたが、2017年11月以降は280文字になっていた。

Twitter Blueの公式アカウントは、新機能を1,277文字のツイートで説明。サービスリリース時は長文ツイートの保存および投稿予約に非対応だという。

これまでの”Twitterらしさ”を残すために、長文ツイートを投稿してもタイムライン上では280文字まで表示され、全文表示する場合は「さらに表示」をクリック/タップする仕組みだ。埋め込みの場合も全文表示されず、続きを読むためのURLが表示される。

4000 word limit for twitter 2

Twitter Blueに登録していないユーザーでも、長文ツイートをリツイートすることは可能。Twitter Blueユーザーであれば、長文ツイートを長文ツイートで返したり、リツイートしたりできる。

従来のTwitterでは、各言語の文字数制限以上の文字数を投稿するためには、複数のツイートを追加してツリー状に表示するしかない。1つのツイートで完結したい場合、メモ帳アプリで書いた文章のスクショが投稿されている場合がある。

Twitterのイーロン・マスクCEOは、「バカげたメモ帳のスクショ投稿に終止符」と宣言しており、長文ツイート機能の実装に意欲を見せていた。

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更新日2023年02月09日
執筆者g.O.R.i
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