Firefox、新API対応によってChrome用拡張機能が動作する仕様に
【img via Johnath】
Google Chromeで愛用している拡張機能がFirefoxでも利用できるようになる日も近い?!
本日、MozillaはFirefoxの今後の開発予定を明らかにし、将来的バージョンでHTMLレンダリングエンジン「Blink」に対応した新しいAPI「WebExtensions」を提供することを発表した!
Chrome用拡張機能を簡単にFirefoxへ移植可能に
「WebExtensions API」の登場によって変わるのは、Firefox以外のブラウザ用に開発された拡張機能を移植しやすくなることだけではない。ユーザーがマルウェアの危険に晒されるリスクの回避や正常に動作しない拡張機能をインストールすることを防ぐ役目も果たすとのこと。
同APIは「Firefox 42」でプレビューリリースされ、「Firefox 43」で正式に実装される見通し。
それに伴い、Mozillaは次期バージョンである「Firefox 41」ではaddons.mozilla.org (AMO) に未登録の拡張機能はでデフォルトで無効化されることを発表。「Firefox 41」は2015年9月22日にリリースされる予定。
他にも「Electrolysis」と呼ばれるバージョンの進捗も発表。マルチプロセスに対応しパフォーマンスが向上する他、マルウェアに感染するリスクを回避できる。
(via The Next Web)
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