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Firefoxも一部のFlashコンテンツをブロックする方針ーー8月から実施へ

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Flashはリッチコンテンツを普及させるという意味ではインターネットにおける貢献度は大きいが、今となっては脆弱性の根源でもあり、コンピューターのパフォーマンスや安定性、安全性を脅かす存在として問題視されている。

本日、Firefoxは8月以降に一部のFlashコンテンツをブロックすることを発表した

電池持ちやページの読み込み速度の改善、安全性の向上

Google Chrome」は昨年9月にFlash広告をデフォルトで停止することを発表し、今年5月には年内までに基本的にすべてのFlashコンテンツをデフォルトでブロックする方針を発表した。

Firefoxも同様の方針で進めている模様。ユーザーが自分の意志で見たいまたは表示したいコンテンツではない限り、そのFlashコンテンツは表示されない。2017年にはユーザーが許可しない限りFlashプラグインが有効化されない仕組みの導入を予定しているとのこと。

Flashがデフォルトでオフになればノートパソコンの電池持ちやパフォーマンスが改善されるだけではなく、ブラウザ上でのページ読み込み速度も高速化されることが期待される。「macOS Sierra」のSafariでもデフォルトでFlashコンテンツはブロックされる

嫌われ者のFlash。もはや居場所がないと言っても過言ではない。

(via Cult Of Mac

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執筆者g.O.R.i
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