Google Chrome、2015年9月1日からFlash広告はデフォルトで停止
【img via slavik_V】
「Google Chrome」のブラウジングが少し快適になり、電池持ちも心なしが伸びるかもしれない!
AdWordsのGoogle+投稿によると、本日9月1日から「Google Chrome」はFlash広告をデフォルトで停止すると発表している!
ブラウザとしてのパフォーマンス向上に期待!
Flash広告に限らずFlashコンテンツ全般はコンピューターの性能を蝕む原因の1つ。意図的にそのコンテンツを閲覧しているのであればまだしも、見たくもないFlash広告が勝手に再生されMacBookの電池を消耗するのは勘弁してもらいたい。
今後は広告などユーザーにとって重要ではないと判断されたFlashコンテンツはデフォルトで停止状態にする模様。閲覧したい場合はコンテンツをクリックすれば再生されるようになる。
この切り替えにより、Googleは電池持ちが改善されウェブの閲覧スピードが向上するとコメント。ブラウザとしてのパフォーマンスが向上することは素晴らしいことだ!
もちろん、Googleが広告主を見捨てるようなことをするはずはない。現状あるFlash広告を自動的にHTML5に変換することも併せて発表している。
Googleは今年の1月にYouTubeの動画プレイヤーをHTML5に移行している。
ユーザーにもコンピューターにも優しい「Google Chrome」を目指して今後の開発にも期待!
(via TechCrunch)
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