【社会問題】イマドキの中高生、LINEの既読無視で「殺意が芽生えてくる」と発言
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連絡を無視することによって友達同士でケンカになったりイジメが起きたりすることは今に始まったことではない。携帯電話でメールを数分以内に返さないだけで友達の輪から外されたり、返信そのものをしなかった日には陰湿なイジメを受けたりするという話は昔から健在だ。
ただ、この「返信=友情」という歪んだ友情にさらに拍車を掛けているのがLINE。自分が送ったメッセージの既読・未読が分かるようになってしまった今、中高生同士は今まで以上に「返信しなければならない恐怖」と背中合わせで生活をしているようだ。
昨日放送されたフジテレビ番組「Mr.サンデー」において、イマドキの中高生はLINEの既読無視で「殺意が芽生えてくる」と感じる場合もあると報じられたことが話題となっている!あまりにも…怖すぎる…!
今まで以上にスマホを肌身離さずにいられない状況
僕もメールの返信やLINEの返信は比較的早い方だ。中高生時代は携帯電話を手に入れた喜びでメールを毎日100通以上していたはず。今考えると良く腱鞘炎にならなかったもんだ。
LINEがコミュニケーション・インフラになった今、新たに「既読無視」という社会問題が発生している。名前の通り、送ったメッセージを開封したものの返信をしない状態のことを指す。
最近の中高生は既読無視をされた場合「ちょっと殺意が芽生えてくるから怖い」などと発言。何かのきっかけでクラス内で嫌われてしまった場合、その嫌われている人を除いたLINEグループを作成されるなど、LINEが彼らにとってメインのコミュニケーションツールとなった今、LINEを通じたイジメも発生しているのが現状のようだ。
LINE怖すぎワロえない pic.twitter.com/2fOGhdlffq
— 受験おむれつ (@omuretun) 2014, 8月 3
この責任をLINEになすりつけようとする人もいるが、個人的にはLINEは何も悪いとは思わない。「既読」を非表示にしたところで返信が遅いだけでいじめられるという事例は過去にも存在する。
ただ、この状況に置かれている中高生は大変に違いない。自分の経験を振り返ってみても友達と常に繋がっていることに友情や信頼を感じるのはとても良く分かるが、友達同士とは言え別々の人間であり、返信の1つや2つが遅れてしまうことも返信がしづらいもしくはしたくないこともあるということも理解してもらいたいところだ。
(via Twitter)
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