極薄になった新型「Apple Wireless Keyboard」のコンセプトイメージが公開
【img via 9to5Mac】
先日、FCC(米連邦通信委員会)の公開ドキュメントによるとAppleが「Apple Magic Mouse」と「Apple Wireless Keyboard」の新モデルを準備していることが明らかになった。
ドキュメントに記載されていた情報や画像をもとに、9to5Macが新型「Apple Wireless Keyboard」のコンセプトイメージを公開していたので、紹介する!
12インチ型MacBookに合わせた複数カラー展開
「Apple Wireless Keyboard」は相当な歴史のあるデバイスだ。初めて登場したのは2007年。その頃はまだワイヤード(有線)モデルとなっていて、ワイヤレスモデルが登場したのは2年後の2009年。2011年に「OS X Lion」のUI変更に合わせて一部キーデザインが変更されたことを除けば、2015年になる8年間、全く進化せずにここまでやってきた。
そもそもApple製品で8年間もアップデートされていない製品があることにビックリだ。
FCCのドキュメントに公開された画像を見れば分かる通り、準備されている新型「Apple Wireless Keyboard」は従来バッテリーが内蔵されている部分が排除され、四隅にラバー製の脚を用意。キーボード右上の端には小さい電源ボタンが設置されている。電池型ではなく、充電式になると予想されている。
また、12インチ型MacBookに採用されているバタフライ構造のキーボードを採用することにより従来機よりも各キーは40%も薄く、17%も大きくなると予想される。他にもシルバーのボディに白いキーというカラーモデルだけではなく、ゴールドやスペースグレイなどのカラーバリエーションを用意する可能性もある。
これらを反映したのが下記にあるコンセプトイメージだ。まず、こちらがこれまでのカラーモデルを新しいデザインにアップデートしたもの。
【img via 9to5Mac】
続いて同じシルバーのボディを採用したキーカラーをブラックにしたモデル。これはなかなか格好良い。
【img via 9to5Mac】
こちらはスペースグレイモデル。キーカラーはブラック。まさに僕が持っている12インチ型MacBookのようなデザインだ。
【img via 9to5Mac】
最後にみんなだいすきゴールド。嫌味のない色合いは素敵だが、これを使うなら「Magic Mouse」ではなく同じカラーを持つ「Magic Trackpad」を隣に置かなければ不自然だろう。
【img via 9to5Mac】
9to5Macには他にも多数の画像が公開されているので、以下からどうぞご覧あれ!
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