【レビュー】Mac用ワイヤレスキーボード「Logicool Wireless Solar Keyboard K760」を購入!ソーラー充電式が超便利!
もう二度と電池を買ったり充電したりしなくていい!
永遠に使い続けられるソーラーパネル型のワイヤレスキーボード「Logicool Wireless Solar Keyboard K760」を購入した!Bluetoothで動作するこのワイヤレスキーボードはサードパーティ製であるのにも関わらずApple純正のキーボードとまったく同じ配列と似たキータッチを実現している上に、電池の交換や充電はまったく気にせずに使い続けられる!
今回買ってみてかなり気に入ったので、早速レビューさせてもらう!
キー配列はApple Wireless Keyboardとほぼ同じ
僕は自宅のMac miniでApple Wireless Keyboardをずっと使っていたのだが、先日電池切れがしたタイミングで本体も故障してしまった。Apple Wireless Keyboardは省スペースでキータッチが浅い方が好みの僕としては押し心地がとても好みのキーボードだった。ただ唯一の欠点は電池が切れてしまったら充電しなければならないこと。今回使えなくなってしまったことをきっかけにテンキー付きのApple Wired Keyboardを買って使ってみることにした。
ところが、これは結果的に大失敗。USキー配列のものを買ったのだが、Apple Wired KeyboardはWirelessと比較して若干きーのサイズや配列が違う。ここで詳しくは話さないが、押し慣れた場所にあるはずのキーがないことが多々あった。慣れればいいものの、普段使用しているMacBook Airや会社で利用しているApple Wireless Keyboardとあえて若干違うキーは配置を覚える気になれなかった。
そこで今回購入を決意したのがこの「Logicool Wireless Solar Keyboard K760」。Apple Wireless Keyboardとほとんど同じ配列である上にソーラーパネルによって電池交換や充電をしなくとも使い続けることができる。同製品を既にレビューしているGeeks-Dev.comにも「何が凄いってそりゃバッテリーの存在を忘れていいってことが凄い。」と書かれているが、その通りだと思う。
ワイヤレスである上にソーラー。電池交換が要らないことがどれだけ便利か。
僕は複数のデバイスを切り替えて使っていないので活用する機会はまだないが、「Logicool Wireless Solar Keyboard K760」の魅力は永遠と使い続けられることと複数のデバイスとマルチペアリングできること。
これは特に普段自宅ではMac miniやiMac、普段iPadやiPad miniを持ち歩いて活用している、という人はボタン1つで交互に切り替えることができる。いちいちペアリングする必要は一切ない。そして電池・ケーブル不要。もうワイヤレスキーボード界の王様と言っても過言ではないだろう。
キーボードとしての性能はいかに?
ただキーボードは機能的に便利であること以上にキーボードとしての性能が何よりも大事!ここからはそのキーボードの性能についてレビューしていきたいと思う。
まずは外観から。USキー配列の上にソーラーパネルが配置されている。本体の重さは500g。ソーラーパネルで供給された電力はフル充電の状態で1日8時間使うことを想定して3ヶ月持つ。まず電池切れに見舞われることはないだろう。
パッと見るとApple Wireless Keyboardにしか見えない!
右にスライドすることによって電源が入り、ペアリングさえ済めばすぐにでも使いはじめることができる。箱から取り出してすぐに使い出すことができるのは本当に感動的である。
ペアリング中はF1、F2、F3のいずれかのキーボードが点灯する。この3つのうち1つを指定することによってワンタッチでデバイスの切り替えが可能となっている。
Apple Wireless Keyboardとの比較
サードパーティ製のキーボードを使う上で重要なのは純正のキーボードにどれだけ近いか、ということ。これまで僕が使ってきたApple Wireless Keyboardと外観や触り心地を比べてみる。
外観の比較
まずは外観から。ソーラーパネルが配置されている分、当然「Logicool Wireless Solar Keyboard K760」の方が縦に長い。
横幅に関してはほぼ一緒だが、若干数ミリほど「Logicool Wireless Solar Keyboard K760」の方が幅がある。
写真で見る限り傾斜はどちらも同じに見受けられるが、個人的な感覚だと「Logicool Wireless Solar Keyboard K760」の方が若干平べったい印象を受けた。
キータッチの比較
キータッチに関しては、正直Apple Wireless Keyboardと比べると安っぽさは否めない。Appleの方がキーそのものに高級感があるのに対して、「Logicool Wireless Solar Keyboard K760」はプラスチックの安っぽさが出ていることは事実。ただ逆に言うと気になるのはその点のみで、キーの押しやすさに関しては純正キーボードと変わらない押しやすさが実現できていると思う。
無限に使い続けることができるワイヤレスキーボード
電池の交換や充電が面倒な僕にとって「Logicool Wireless Solar Keyboard K760」は最強とも言える製品。無限に使い続けることができる上にApple純正のワイヤレスキーボードと変わらないキー配列で快適にタイピングをすることができる。今はまだマルチペアリングを活用する機会がないが、僕の場合iPadとMac miniを切り替えるのではなく、MacBook AirとMac miniを切り替えて使うのはありかもしれない!
では最後に究極の質問を自分に問いかける。Apple Wireless KeyboardとLogicool Wireless Solar Keyboard K760、どちらか一方を選ぶとしたらどちらにするか。
Logicool Wireless Solar Keyboard K760だ。キータッチが少し安いっぽいことを除けば電池を気にせず使い続けることができる魅力は僕にとって大きい。純正キーボードより1000円ほど高いかもしれないが、電池の購入や充電の手間を考えれば十分許容範囲だろう。
僕はかなり気に入った!かなりオススメ!