HHKB Studio、US配列の「矢印キーない問題」をタッチ操作で代用できる #GTTC23
次回は英語配列・日本語配列ともに2023年12月15日(金)10時を目処に販売再開
PFUがテックメディア「ガジェタッチ」が開催したリアルイベント「Gadgetouch Tech Conference 2023 at iU」に出展。「HHKB」こと「Happy Hacking Keyboard」を展示していた。
中でも発売以来、入荷・再販しても即売り切れるほどの大人気モデルとなっているHHKB Studioが注目を集めていた。現在はあまりもの人気のため、入荷・販売スケジュールが公開されている。記事公開後の最短日程は、英語配列・日本語配列ともに2023年12月15日(金)10時を目処に販売再開する予定だ。
正直に話すと、僕はHHKBを挫折した組だ。絶対に欠かせない英語配列を選べば矢印キーが省かれてしまい、身に染みついたキーボードショートカットを覚え直すのは無理があった。
しかしHHKB Studioはそのようなユーザーを救う機能が実装されている。側面部分をなぞることで矢印キーと相当する操作が可能だという。上下のスクロールも左右のタッチ操作で実現できるそうだ。これらの箇所は「ジェスチャーパッド」と呼ばれている。
さらにキーマップ変更ツールを活用することで、ホストデバイスに依存せずに最大4つまで本体内に保存できる。日本語配列を選び、キーマップをUS風に整えれば、HHKBも使えるようになるかもしれない。
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